人生に打ちのめされそうな時サンプル

When Life Tries to Overwhelm You

3日中 2日

神に近づく

神に近づくということにはとてもたくさんの恵みがあります。神と共に時を過ごすことで、私たちは神に近づくことができます。聖書を読む時、神のみことばに心が満たされ、支えや励ましとなります。そして最も必要な時に心に浮かび思い起こされるのです。神に近づきともに過ごすその時間にそう感じるかどうかどうかは別として、その交わりをより深い確かなものとしてくれます。

毎日神に近づき、親しい交わりのもとに歩む時、私たちは、真(まこと)に究極の人生を生きています。考えてもみてください。天地の造り主と共に歩み、知識のはじめであるお方に触れ、万物の源である方から直接聞くことで、私たちは神によって与えられたいのちを完全にできます。私たちの魂を愛してくださる方から無条件に愛され、人生で出会う人々の祝福となること……これこそが神によって与えられた究極の人生なのです!

詩篇16編1〜11節で、そのような人生の良い例を見ることができます。神を知り、深い交わりを持つことには、とてもたくさんの恵みがあります。そのうちのいくつかをあげてみましょう。

1節には、神を知る時、私たちは守られている、とあります。「神よ、わたしをお守りください。わたしはあなたに寄り頼みます。」今日の暴力的で、不安定な世においては、神が私たちを見守っていてくださり、主にあって私たちが安全であると知ることほど、良いことはありません。

5節と6節では、主における明るい未来が示されています。「主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。あなたはわたしの分け前を守られる。測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た。」

ダビデがこの詩篇を書いた時、彼の人生は困難に満ちていました。しかし、ダビデは神を知っており、信じていたので、喜びに満ちていました。神を知るということは、たとえどこにいても神を賛美し、信仰をもって前進できるということなのです。

7節と8節は、神がいかに忠実に私たちを導いてくださるかを思い出させてくれます。「わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。夜はまた、わたしの心がわたしを教える。わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。」心配したり、動揺したりすることはないのです。私たちは、主にあって、どれほど強固な土台を持っていることでしょうか!

1 3

この読書プランについて

When Life Tries to Overwhelm You

この激動の時代に生きる時、つらいことが人生で何度も起こるでしょう。私たちは簡単に打ちのめされてしまいます。しかしあなたにどのようなことが起ころうとも、神はすべてご存じです。そして乗り越えてゆくために、のがれる道を備えてくださるのです――いつ、いかなる時でも。祈りつつ神に歩みよれば、どのような状況でも神の答えにたどり着けるのです。

More

このプランを提供してくださった、カレン・ジェンセン・ソールズベリーさん(Karen Jensen Salisbury)に感謝申し上げます。さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。 http://karenjensen.org