Collectiveー人生について一緒に考えようサンプル
どんな時自分が大人になった、とか、これで大丈夫と感じるの?
最終日まで読んでくれてありがとう。でも、まだまだ聞きたいことが山ほどあるんじゃないかな。声を大にして言いたい。それでいいんだ。
いつまでたっても自分の事を大人だと思えないかもしれないし、分からないことだらけかもしれない。でも、それこそ正に神様のご計画なんだ。私たちが全ての答えを知っていたなら、私たちは神様を必要としなくなってしまうだろう。
詩篇119編105節には「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。」(JA1955)と書いてある。美しい光景が目に浮かぶよね。この御言葉の意味するところは、神様は次の一歩に必要な情報だけを明らかにしてくださるってこと。でも、私たちには全体像は見えない。そして、そこが大切。なぜなら、先が見えない状況にいるときこそ、神様を信頼して依り頼む機会となるから。
私たちは自分の人生設計を神様の元に持って来ることができるけれど、神様のご計画や目的は私たちが求めるよりも、考えるよりも、想像するよりもはるかに超えてすばらしいと知り、自分の人生設計を明け渡そう。
だから、人生をそつなく生きることにばかりにとらわれないようにしよう。人の本質は仕事の成果にではなく、どれだけ隣人を愛するかにある。君の周りの世界を変えるために神様からいただいた君のギフト、つまり賜物を用いよう。
知らないことが多すぎても押しつぶされないで。コリント人への第一の手紙8章1節は、知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める(JA1955)ことを思い起こさせてくれる。イエス様が最期に語られた言葉のいくつかは神様への祈りの中にあり、私たちが一致を持って生きるようにというものだった。お互いに愛し合う事の大切さと比べたら、私たちの意見はちっぽけなものなんだ。
大人になるということは何かに到達する事じゃなく、神様に依り頼み、周りの人達を信頼することを学ぶ事なんだ。御言葉にとどまって。神様に示された次の一歩を踏み出して。目の前にいる人を愛して。そうすれば君は強められ、教会も強められる。
考えてみよう どうしたら神様や周りの人達を信頼することを学べるだろうか?
祈ろう 「神様、あなたが私のために立ててくださったご計画を感謝します。あなたの目的は私の願い、思い、想像をはるかに超えていることを信じ、まっさらな心であなたのご計画を受け取ることができるように助けてください。私の周りに良い人たちを送ってください。あなたからの召命に応えられるよう助けてください。神様と隣人を日々愛することができますように。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン」
この読書プランについて
18歳になれば自分がどう生きたいのかわかってなくちゃいけない、そんな気がする。でも、まだわかってないとしたら?思い描いてた将来の自分と今の自分がかけ離れてたらどうすればいいの?そう感じてるのは君だけじゃないよ。Life.Churchの青年のための聖書勉強会「Collective」でもみんな考えている。この7日間の読書プランで、生きていく上で最も大切ないくつかの問題について、君も一緒に考えようよ。
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