人間関係に疲れたあなたへ―交わりにひそむ吸血鬼サンプル
神の働き
目を細めてモノを見ると、カタチの中で一番目立つ線やパターンが見えてくるって、知ってた?実は、こうしないとこういう小さな文字が見えない人もいる!
少しばかり目を細めて、歴史全体をよく見てみよう。神が人を通して働いているという、一つのパターンがはっきりしてくる。もうしばらく見続けていると、すべての人を結ぶはっきりとした線、つまり「交わり」が見えてくるだろう。
考えてみよう。神はどのようにして生きとし生けるものに救いを与えたのだろう?それは、神にとって最も親しい交わりそのもの(神の子)を、人間の姿で私たちのもとに遣わすことによってだ。どうしたら、私たちは神を受けいれられるのだろう?それは、神と互いに信じ合う交わりを築くことによってだ。
今度は自分の人生、文化、社会、家族の中で壊れたところを見つめ直してみよう。根底から壊れてしまったのは何だろう?一番苦しいのは何だろう?おそらく人との交わりだろう。
交わりは、しばしば神のすばらしい働きの器となり種となる。
これからの数日のあいだ、人との交わりが癒やされるように求めよう。というのも、あなたから命を吸い取っているものが、あなたに新しい命を吹き込むようになると、神のすばらしい働きをあなたはうまく生かせるようになるからだ!
もう目を細めるのはやめようか。眉間の力を抜いて、深呼吸しよう。あなたの命のために、神のまことを受け入れる備えをしよう。
祈り―神様、私の人生の壊れた交わりを回復するためにあなたを招きます。私が誰かにいじめられた場面を教えてください、そして私が誰かをいじめてしまった場面をも教えてください。アーメン
この読書プランについて
人間関係にひそむ「吸血鬼」はあなたを振り回し、喜びを吸い取り、楽しみに水を差す。でも、交わりをもつのが難しい人々に向き合う方法はある。私たちから生きる力を吸い取ってしまう交わりを癒やす方法を身につけよう。クレイグ・グローシェル(Craig Groeschel)牧師によるメッセージシリーズとともに、Life.Churchによるこの新しい読書プラン「交わりが疲れるワケ―人間関係にひそむ吸血鬼」を始めて、命を与えてくださる神の働きを受け取れるようになろう。
More