神を求めて - 1巻Sample

3日目：目的

今日の単語は「目的」で、何かが存在したり、行われたり、作られたり、使われたりする理由という意味です。意図した、あるいは望んだ結果、終わり、目標という意味もあります。

私たち一人ひとりに、ここにいる目的があります。その目的が何であるかを知っている人もいれば、知らない人もいるでしょう。目的の一部は知っているが、その目的のために頑張れない人もいるでしょう。

使徒パウロはローマ8章28節(TPT)でこう言っています。「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。」

私たちの人生は、主が個人または私たち全体に課した召命を果たすためのものです。では、どのように主から与えられた目的を見つけるのでしょうか。何よりもまず、主の御言葉である聖書を見て、そして興味があることから始めてみましょう。必ずしも何をすればいいかを分かっている必要はありません。たとえ学校に通ったり、専門的な訓練を受けたり、現在情熱を注いでいることを誰かに習っているとしても、主は私たちが情熱を注げるように準備してくださいます。

私たちがすべきことは、祈り、主を求め、主が私たちに語りかけ目的を示してくださるようにすることです。さらに、地域の教会や慈善団体で様々なボランティア活動を行い、それらの活動について主が心に語りかけてくるかどうかを確認することもできます。主が語られるまで、何もしないのではありません。伝道の書9章10節(NIV)にはこう書かれています。「すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。」

祈りましょう：

父なる神よ、私はあなたの前に来て、私の人生に対するあなたの目的を求めます。私は自分の道を捨て、あなたの栄光のために自分を捧げます。私の目的を明らかにしてください。イエスの御名において、アーメン。