日曜日以外もイエス様に従うサンプル

聖書を読む // 第１章：わたしたちへ届くまで

この箇所では、ペテロがパウロの書いたものについて語っています。ペテロの選んだ言葉から、彼がパウロの手紙をどう見ていたかがわかります。パウロの手紙を聖句と呼んでいます！その当時のペテロも、パウロの書く手紙にどれだけ力があり、いかに御霊に導かれたものか理解していました。イエス様の言葉を直接聞いたあのペテロが、パウロの手紙は聖句だと言ったのです。これらの手紙を書いていた人たちも、何か素晴らしいことが起こっていると知っていました。お互いをおだてようとしたのではありません。パウロは実際、ペテロの異邦人に対する行動について、激しく抗議したことがありました。

神様が彼ら自身を通して働き、歴史を変えるのを間近に経験していたので、相手の手紙を聖句と呼んだのでした。実際のところ、彼らは自分の書くものが聖句だと認めたくありませんでした。このような出来事や考え方を書くということは、迫害や拷問に遭うことを意味していたからです。しかし、止めることはできませんでした。神様に出会ったからです。神様が書かせたからです。

実践してみよう：これらの聖書が書かれた奇跡の時代に思いめぐらし、私たちが聖書を読むために、その時代の人々がどれほどの犠牲を払ったのか考えてみましょう。