聖なる戦いへ、いざ立ち向かえサンプル

二日目―イゼベルの霊

イゼベルの霊は、ときに教えや預言を通して人を誘惑しようとするものです。この霊は、信徒を偶像崇拝や不道徳な道に誘い入れようとしてきます。支配したり小細工したりして誘惑を試みますが、それが最終目的であるわけではありません。イゼベルの最終目的は殺すことなのです。罪は死へとつながっており、イゼベルは人々を罪に導こうとしています。

牧師でもどんな人でも、性的な罪を犯してしまった人は、イゼベルの勝利の象徴です。イゼベルは、人が神様のために何かをしようとしているときに、その声を遮りたいのです。遮れなければ、自分自身を汚すように誘惑し、その声を悪用しようとするでしょう。

イゼベルは決して打ち破れるものではありませんが、同意しません、絶対に認めませんと毅然（きぜん）として、はねつけることはできます。

天の父なる神様、私はイゼベルを認めていたことを悔い改め、イエス様の御名によって、あなたの赦しを求めます。私の中にある痛みも、傷も、罪も、拒絶も、反抗も、気づかずイゼベルが自分の人生に入り込む余地を残してしまったことも、すべて、自覚できたものも自覚できなかったものも、私の心をいやしてください。

私はイゼベルの魔術も、支配する力も、お世辞も、欺きも、のろいの言葉も、恐ろしい攻撃も、偽りの告発も、汚い預言の言葉も、わずかな誘惑も、邪悪な力も、脅迫も、そのほかのどんな間違った事柄も、すべて、イエス様の御名によって、断ち切ります。アーメン