なすべき事を主にゆだねよサンプル
「献身的な人生を歩む」
私たちが日々、なすべきことに取り組む中で神に全力で仕えるとき、そこには私たち自身だけでなく周囲の人々にも感じられる力がある。
この変化は大きな転機となる。それは、何が変わったのかと周りの人を疑問に思わせ、また、あなたを夢の実現に向けて奮い立たせる。神が私たちと共にいてくださるとき、私たちの人生が影響力を持つようになる。行動が、日常タスク以上のものになる。
自分自身を偉大なことへの道具として使っていただこうとするなら、神はまさにそれをしてくださる。私たちは、決してご自身の言葉に背かない神に仕えている。そして、神があなたの心の願いをかなえ、あなたのはかりごとを成し遂げてくださると約束していることを忘れてはならない。
献身的な人生を歩むことは、心を全く真実にし、神の定めに従うことを意味するが、困難がないわけではない。布団から飛び起きて、毎日ワクワクな日々を過ごすわけでもない。しかし、困難な瞬間を乗り越えるための大きなモチベーションと決意を備えてくれる。自身のためだけではなく、神のために、そして神の祝福を受けて働いているからこそ、献身的な人生には方向性があるわけだ。
神は私たちに大きな夢を持ち、それを実現することを望んでおられる。また、これを実現するために歩まなければならない道をご存じである。神を待っていると感じる人が多いようだが、実際には神が私たちを待っておられる。神は私たちが一歩踏み出し、くださった夢を実現するのを待っておられる。主に献身した人生を歩む決心をして初めて、その夢を育み始めることができるのだ。
神への献身なしでは、あてもなく放浪しているだけだ。目的もなくふらふらしていると、人生が振り回されてしまう。
しかし、献身的な人生は、自分で帆を操り、やがて陸地を見つけることを可能にする。
主に心の願いをゆだねよう。そうすれば、主があなたのはかりごとを成し遂げてくださる。
この読書プランについて
デイビッド・ヴィラ(David Villa)の最新の著作を通して、おこないを主にゆだねることの深い意味と、それが私たちの人生に密接に関わってくることを一緒に考えましょう。
More