FREEDOM40 • 男性が自由に生きるための40日間サンプル
第17日目
平安とは、ただ、困難や試練がない状態のことを言うのではありません。どんな嵐の中にあっても、永遠の平安の源である聖霊に従って生きる時に平安を受け取ることができます。
弟子たちにとって受け入れがたい現実である十字架にかかられる前、イエスが平和について語られました。その御言葉を聞きましょう:
「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。」
ヨハネによる福音書 14章27節 口語訳
イエスは、心配する必要はないと提案しているのでなく、心配しないよう命じておられます。つまり、これは戒めです。
戒めに従わないなら、それは罪です。つまり、心配することも罪です。心配する、思い悩むのは、神の約束や御言葉から目を離して、心配事に目を留めて、思い煩うことです。偶像礼拝みたいですね。
心配や悩むことは主の御心から外れています。そして、悩まないよう、心配しないよう命じられているからこそ、聖霊を通して、平安のうちに留まるための恵みが十分与えられると信じることができるのです。
でも、どのようにしてそれを実践するのでしょうか?
ピリピ人への手紙には、この力強い約束があります:
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。」
ピリピ人への手紙 4章6~7節 口語訳
神の平安は、御霊によって私たちのうちにすでに与えられています。御言葉に留まって祈り、感謝、礼拝を通して、その平安を心と思いの中に湧き上がらせるのです。多くの場合、戦いがあります。否定的な感情や疑いに打ち勝ち、神の平安に支配されるために、格闘があります。
しかし、諦めないでください。
神に感謝し、礼拝し、祈り続け、聖霊の平安があなたの心と思いを満たすまで諦めずにいましょう。
イエスはまた、私たちがこの平安を他の人にも与えるように教えています。イエスは弟子たちを送り出す時、家で平安を語るように命じられました:
「もし平安の子がそこにおれば、あなたがたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。」
ルカによる福音書 10章6節 口語訳
キリストにあって、聖霊によって、あなたは神の臨在と平安そのものを携えているのです。
シャウト
この箇所すべてを暗記すべきだと思いますが、まず、今日のシャウトを覚えましょう。可能なら、全部暗記しましょう!この素晴らしい約束を自分自身に宣言し、神の平安があなたの心と思いを満たすようにし、また、その平安を与える機会を探しましょう。
人知を超える神の平安が、
私の心を守ります。
ピリピ 4章4~8節(7節)
ディスカバリーバイブル
ヨハネによる福音書 14章21~31節
今日の箇所を読みながら、神の心を発見しましょう。神はあなたに何を示しておられますか?メモを取り、兄弟たちと感想を共有し、互いのために祈りましょう。
この読書プランについて
FREEDOM40 は、「ビジョン」「神とのつながり」「兄弟愛」「訓練」の4つを柱とした、男性のための40日間のスピリチュアルな旅です。 チャレンジのための準備や詳細などは、出版元のリンクにてご覧ください。
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このプランを提供してくださった 33分の武士 (The 33 Minute Warrior) 様に感謝いたします。 詳細については、以下をご覧ください。https://onfire.jp/freedom40/