神があなたを見るように自分を見ること

性的な罪により、私は何年にもわたって、自分自身の見方、神像、神が自分をどう見ているかについての考え方、そして男性像に影響を受けました。

私は自分について、かなり酷いことを信じていると気づきました。神が私を建て直してくださる癒しの過程の中で、私はこれらの考えを書き出し、聖書の真理を探していきました。それは痛みを伴い、自分の思いに敵対するため、書き出すのは困難でしたが、信じられないことに、少しずつこれらの嘘は力を失っていき、今では心から真理を信じられるようになりました。

日記: 「私には何の値打ちも価値も無いというサタンの嘘を信じ続けるのか。それとも、私は価値あるものだという神の真理の言葉を信じるのか。たとえそれが真理だと感じることができなくても。」

神が私を愛しているという真理をもっと知りたいと思った時、幼い頃の写真を見てみました。失敗を犯す前のその頃の私を、神が愛してくださっていたということに疑いはありませんでした。そして、沢山過ちを犯してしまった人生を過ごした今でも、神が御子イエスを愛しているのと同じように、私を愛して下さっていることに気づきました（ヨハネ17章23節）。自分が一番酷い状態にいた時の写真を見ても、神が私をどう見ていたかを想像しながら、今の私もその彼女に深い憐れみを抱くことができます。

イエスと話す

放蕩息子の話の「息子」の箇所をあなた自身の名前に変えて、声を出して読んでみましょう。話の中で父(神)がとった応答を通して、あなたは神について何を学びましたか？あなたは父に対してどのように応答しますか？

• イエス様、放蕩息子の箇所を読んで、父なる神の心を見せてください。私がどのように応答するべきか導いてください。
• イエス様、自分に対する思いを書き出すので、あなたが私をどう見ておられるか、真理は何かを見せてください。

祈り：神様、あなたが私の母の胎内で私を形作った時、あなたは喜んでくださいました（詩篇139章13～17節）。毎朝、あなたは私に新しい愛を示してくださいます（詩篇143章8節）。あなたが私を見るように、私も自分を見ることができるようにしてください。私はあなたの言うことに同意し、イエスの御名において、私の存在や価値に関する一つ一つの嘘に同意して来たことを悔い改めます。（導かれていると感じたら、神が示してくださる嘘を、祈りによって真実に置き換えていきましょう）。