恐れず生きる：6週間の旅 サンプル

第六週目：恐ることなく伝道する

御言葉の泉
詩篇 43:5、78:7を読みましょう。数週間にわたって、あなたは恐れに向き合い、罪を告白し、望みをどのように神に置くべきか学んできました。今、神様を信じて前進し、恐れのない者になることができます！あなたの力ではなく、神様の力によって！全てを知ることはできなくても、神様が全てをご存知だと知っているからです。神様はこの世界を御手に治めておられます。あなたの前を神様が歩いていると知っているので、あなたは前進できます。神様は、ここだと決めた場所にあなたを置かれました。あなたはこの世界における神様の大使なのです。あなたは神様の器として作られ、この世の人々の元へ送られました。さあ、大胆に、従順に、神様の力に信頼して進みましょう。ヨシュアが目の前に見えることではなく、「見よ、わたしはエリコと、その王および大勇士を、あなたの手にわたしている（ヨシュア記 6:2）」という神様の言葉を信じたように。高い壁が倒れたという結末を知ってますよね。

もし、福音を伝えたいと思っている相手との間に高い壁を感じるなら、神様を思い出してください。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨシュアの神様です。時間をとって、静かに思いめぐらしてください。これまで学んだことについて、深く考えてみましょう。読み、祈り、学んだことをも思い出しましょう。すべてを主の前に差し出しましょう。自分自身、恐れ、弱さ、持ち物、将来、賜物、才能、地位、今いる場所、そして造られた目的を。すべての希望を神様に置きましょう！神様に従いつつ、信じて前に進みましょう。神様は必ず成し遂げてくださいます！敵の前で恐れない者に変えてくださいます！神様の名があがめられるでしょう！あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。決して行いによるのではない。わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。（エペソ人への手紙 2:8-10）