思いわずらっても無駄。サンプル

Worry for Nothing

3日中 2日

思いわずらいを打ち砕く

イエスは私たちの思いわずらいを放っておきませんでした。イエスは私たちが思いわずらいに直面することをご存じで、その時どうしたらよいのかを教えてくださいました。私たちは無力ではありません。聖書は思いわずらいの時のために偉大な知恵を示しています。

ピリピへの手紙 4章6~7節を読みましょう。

すばらしいですね! 文字通り、聖書には思いわずらいのための方程式が記されています。

思いわずらい+祈り(願い+感謝)=平安

請求書が来たら―祈りましょう。あなたの収入と家計に今まで与えられたすべてを、神に感謝しましょう。

大切な人が帰ってこないとき―祈りましょう。その人との絆(きずな)と分かち合ってきた愛について、神に感謝しましょう。

子どもが保育園に初めて登園するとき―祈りましょう。子どもが与えられ、保育園に預けられることを、神に感謝しましょう。

そして、いったん祈り、感謝し、必要を差し出したら、神だけが与えられる平安を心に受け入れましょう。

すぐには平安は来ないかもしれません。祈りによって神に迫る必要があるかもしれませんが、必ず実現します。神が約束されているからです。

思いわずらうとき、電話をしたり、周りの人に悩みを打ち明けたくなったりします。時と場所があります。しかし、思いわずらいを乗り越える最善の道は、まず神に求めることです。こうすることで、神を尊び、恵みにあずかるだけではなく、思いわずらいが大きくなっていくことをふせげます。

神は気にかけていますよ、みなさん。神は私たちが終わりのない思いわずらいにうずくまるのではなく、の御前(みまえ)に来てほしいと望んでおられます。(ペテロの第一の手紙 5章7節を読みましょう。)

聖書にある方程式をいつでもどこでも応用できるのはすばらしいことです。信仰が宗教ではなく、関係性にもとづいているとき、思いわずらうたびに祈りを通して私たちは神に近寄れることを知っています。

思いわずらい+祈り(願い+感謝)=平安

今日の喜びを敵に奪わせてはいけません。思いわずらいをイエスにゆだね、平安で満たしていただきましょう。

次のステップ

1日目のように、思いわずらいに対抗するために重要な聖書の言葉を暗唱しましょう。

ピリピへの手紙 4章6~7節を読みましょう。なじむまで続けてください。

これで思いわずらいを経験したときにいつでもあなたを支える聖句を選択できます。

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この読書プランについて

Worry for Nothing

思いわずらいは私たちの時間と気力と心の平安を奪います。なのになぜ思いわずらってしまうのでしょうか? この3日間の読書プランでは、思いわずらいについて、その原因や思いわずらうのをやめる方法を一緒に考えていきましょう。

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この読書プランをご提供くださったCBN Europeに感謝します。詳細はこちらのウェブサイトをご参照ください。 https://www.cbneurope.com/yv