聖なる感情―様々な挑戦への聖書に根ざした反応とはサンプル
寂しさという感情は単に、あなたのこと、あるいはあなたの人生に対して誰も関心がないと感じてしまうことです。寂しさとは、もっとも心を傷つける感情かもしれません。悪魔は、あなたを不安や恐れによってつまづかせることができない場合、健康的な関係からあなたを遠ざけようとするでしょう。仲間がいるということのパワーを悪魔は知っているからです! 孤独に感じることがあるかもしれませんが、決してひとりぼっちではないという約束が聖書にあることを覚えておいて下さい。そう感じるからといって必ずしもそれが本当ではないと、改めて自分に言い聞かせることが重要です。ひとりぼっちだ、自分のことを気にかける人は誰もいないと思ってしまう時、あなたは悪魔の卑劣な嘘に耳を傾けているのです。 孤独感に対処するには、自己憐憫になるのではなく、聖書を開いて御言葉に従う必要があります。イエス様は弟子達に残した最後の言葉で、直接見ることができなくなっても、イエス様はいつも共にいるということを忘れないように伝えました。「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである。」(マタイによる福音書28章20節) あなたが孤独な人生を歩むことではないと、イエス様は繰り返し伝えられているのです。決して独りではありません。悪魔の嘘は、私たちの感情に触れているだけで、霊的な意味での事実ではありません。聖書によると、あなたは神様の愛と慈しみに日々包まれているのです。誰も神様の愛からあなたを引き離すことはできません。神様はあなたを愛と慈しみで包み込むことを約束されました。孤独感は嘘にすぎません。完全無欠な神様の御言葉の真理を疑うことになってしまう、悪意に満ちた憎むべき嘘なのです。 イエス様はあなたの真の良き友だということを思い出して、それにふさわしい行動をとりませしょう。イエス様に心の中身を打ち明け、イエス様の返事にじっと耳を傾けましょう。賛美歌を聞き、聖書の御言葉を開き、神様に帰宅後の時間をすべてささげてみましょう。神様の存在を感じながら、神様に心のこもった手紙を書いて、心を込めて歌いましょう。友だちに接するようにイエス様に接する時、間違いなく孤独感は引き潮の如く消え去ります!
この読書プランについて
愛しがたい者を愛し、嵐の中でも平安をもたらす存在として、いかなる状況でも大胆に喜ぶ者として、神様はあなたを創造し、今この時代に生きるようにしてくださいました。そんなことは不可能だと思うかもしれませんが、人間の自然な感情について、また、どのようにして様々な感情に向き合うかについて、聖書から学ぶことで可能になります。このデボーションでは、私たちが日々直面する日常的、時には非日常的なチャレンジについて、そして神聖な方法で自分の感情と向き合うにはどうすればよいか、聖書から学ぶようになっています。
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このデボーションを、ご提供下さった、キャロル マクラウド氏とジャスト ジョイ ミニストリーズの方々に感謝申し上げます。詳細につきましては、こちらのウエブサイトをご参照下さい。www.justjoyministries.com