トレジャーハント 1サンプル

はじめに

ベッドの下や押し入れの中にオバケがかくれていて、電気を消したとたん、そのオバケが出てくるんじゃないかと、怖かったことがある？

きっとみんな、そんな事はあったんじゃない？どこからそんな考えが浮かんできたのだろう。どうして私たちは物事を恐れるんだろう。時々私たちは変なことを恐れることもある。

本当にいろんなおかしなことを恐れている人もいる。かみなりやヘビ、夜のお墓、そんな物の事を言ってるんじゃないよ。全然怖くないような物とかも怖がっている人がいる。知ってた？野菜を怖がる人がいるって事を。ボタンが怖いって言う人もいるよ。それから、紫色が怖い人、時計が怖い人。それに、アヒルに見られることを恐れている人も。

でも、怖がらなくても良いことがあるんだ。すごく重要なこと…聖書はこう言っているよ。

よむ

「神の愛から私たちを引き離すことができるものは何一つない、と確信しています。死もいのちも、そんなことはできません。天使にもできません。地獄の全勢力が結集しても、神の愛から私たちを遠ざけることはできません。恐れも、不安も同様です。あるいは、私たちが空高くのぼっても、海の底深くもぐっても、どこにいようと、神の愛から私たちを引き離すことはできません。」（ローマ人への手紙 8:38-39 リビングバイブル）

みる

ここを読んで、何を怖がらなくてもいいと思う？

そう、神さまの愛を失うことを怖がる必要はないってこと。神様はいつも私たちの味方なんだ！すごいことだよね！つまり、どんなことがあっても、壊れたりしない関係があるということ！その方は、永遠に私たちの友であり、神さまなんだ。

でもちょっと待って。何か悪いことが起こる場合もある。神さまとの関係は壊れなくても、神さまとの友情はうまくいかなくなってしまうことはあるんだ。それはつまり、もしきみが罪を犯したら(神さまのみこころに反することをしたら)、問題が起こる。神さまはまだそばにいてくれるけど、関係はまずくなってくる。神さまとの間に壁ができてしまうんだ。この壁によって、きみはみじめな気持ちになるだろう。神さまと自由に話ができなくなるんだ。きみは自分を恥ずかしく思うだろう。そんな時は、神さまと仲直りしなくてはいけない。

じゃあ、どうすればいい？神さまとの友情が壊れてしまった時、自分のまちがいを認めて、神さまにごめんなさいと祈るんだ。友だちに悪いことをしてしまったら、あやまってゆるしてほしいと言うように。

だから、まずは罪から遠ざかっていること、そして神さまの近くにいることをめざそう。それでも、罪が入りこんで来た時は、すぐに対処すること。きみの人生に素晴らしいことをしてくれる神さま、その神さまとの友情をすぐに取り戻すんだよ。

やる

神さまの近くにとどまっていられるように祈ろう。それから、罪をさけることができるように神さまにお願いしよう。最後に、絶対にきみから離れないで、いつも愛してくれる神さまに感謝をしよう。決して恐れる必要はないんだ。

読書プラン１はここで終わるけど、読書プラン2が待っているよ。絶対やってみてね！

きみを信じているよ

Dr. アンディ

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