いのちある言葉を語るサンプル

SNS―ソーシャルメディア

私たちが社会で関わるSNSの世界について触れることなしに、このいのちある言葉を語ることについての読書プランを閉じることはできません。間違いなく、SNSは私たちの考え、つまり私たちの思いに大きな影響を及ぼしています。これは非常に圧倒的な情報源です。SNSが持つポジティブで人生を育む価値と、ネガティブで破壊的な罠について考えたことはあるでしょうか。

近年、多くの人が不安やうつ病に悩まされています。それは、圧倒されるようなネガティブな情報と、自然の中や神の御言葉（みことば）の中で受ける人生を育む時間の少なさゆえだと私は考えます。テレビ、facebookアカウント、twitterアカウント、Instagramアカウント、どれをとっても、見ている時間を配慮する必要があります。私たちのほとんどの人が、実際に画面を見て過ごしている時間が長いことに驚くと思います。誤解してほしくないのは、そこには人生を育む写真や投稿、動画があることはわかっています。けれども、圧倒的に、非常にたくさんの否定的な情報で多くの無駄と自己満足、不合理な言葉で心を満たしてしまっています。私たちのほとんどがよくわかっていないのは、画面に費やす時間と、うつ病の相関関係についてです。ほとんどの人は、私たちに入ってくる情報が、私たちが表現するものに影響することについて考えません。私たちは、他者の意見を気にする必要はありません。神の意見だけを気にしていく必要があるのです。

この社会、ニュース、私たちの環境というのは、砂漠や乾いた荒れ地を歩いているように感じるでしょう。私たちの魂はいのちを渇望しているのです。命を与える食べ物で養われなければなりません。神の言葉。神の創造物。神との交わりです。あなたはSNSやデバイスの画面をみる時間という砂漠や乾いた荒れ地の中を長く歩きすぎてしまい、気分が落ち込むことはありませんか。生ける水のもとに来てください。あなたの魂を主に満たしてもらいましょう。画面を消して、神の御言葉を開いてください。神が、御言葉の中であなたと出会い、御言葉が生かされるように願いましょう。そして、外に出ましょう。散歩をしましょう。たこあげをしたり、良い本を読んだりするもよし。いのちを与えてくれる友人と会いましょう。

SNSから離れ、安息の時を持つことに挑んでほしいと思います。それをいつ行うか祈り、時間を決めてください。これは一種の断食です。そして、もしこの安息の時が、価値あると感じたら、SNSへ戻ることを制限するよう決断しましょう。励ましを与える内容や、キリストを中心とした内容だけを投稿することを検討してみましょう。私たちの国では多くの分裂が起きています。傷ついた世界に励ましを与え、感動を与え、いのちを語るようなものをもたらすことを考えてください。

人生はもっとシンプルで、ストレスのないものになるはずです。私たちはもっと希望を持てます。スクリーンに向かってどうでもいいことを読んでいる時間を、大切な人と過ごす時間にあてる必要があります。

もしあなたが人生を生き、いのちを語り、人生を全うしたいのなら、日々、自分に入れる情報について考える必要があります。入るものを変えれば、出ていくものが変わります。私たちの日々はあっという間に過ぎます。すぐに始めていきましょう。

考えましょう

SNSを見る時間を減らし、なくすために、どのようなことを変えれば良いですか。余った時間で、どのように実りあることができるでしょうか。

祈りましょう

ああ、主よ。私がデバイスの画面を見る時間を制限し、あなたとの時間を増やせるように助けてください。私は大胆に生き、他の人々の心にいのちを語りかけることを望んでいます。そして、それが私自身から始められることを私は知っています。

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お知らせ ロクサーヌの情熱は、他の人々の心に、いのちを与える真実を語ることです。彼女は、リトリートや学会で話すのが大好きです。また、「ディーパー・インテンシブ（ DEEPER Intensive）」と「ライズアップ（RISE UP）」コーチングワークショップを主催し、パーソナルライフコーチとして全米のクライアントと仕事をしています。ロクサーヌへの連絡、 新しい本の注文 、より多くの情報をご希望の方は、RoxanneParks.com をご利用ください。 連絡をお待ちしています。