アドベントークリスマスへの旅路サンプル
光があって、世に来た
クリスマスの到来。私たちの救い主、イエス・キリストの生誕を祝う時です。
創世記にある創造の最初の行為では、神が言われると、光はすぐさま闇から切り離されました。 しかし、程なくアダムとエバは罪を犯すことを選び、そして、神の臨在と、神の光は人間から切り離されました。その時に、贖いの物語は書かれなければならなかったのです。暗闇に差し込む光は、もはや、夜と昼を分けるために必要なだけではなく、生と死のために必要でした。 神の最大の願いは、私たちと関係を結ぶことでした。それゆえ、神は私たちを、暗闇から導き出し、神のもとへと導くために光を送りました。
これこそがクリスマスです。「すべての人を照すまことの光があって、世にきた。」
神の唯一の御子は生誕し、罪の赦しによって、私たちは神と和解することができるようになるのです。 私たちを暗闇の閉じ込めていた隔たりは、イエスの光によって克服されました。イエスは、またこう語られました。「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。
今日あなたがどこにいて、何をしたとしても、あなたのために、世の救い主は来られたのです。あなたの人生の暗闇のすべてを、まことの光が照らし出し、闇の中で失われたものが回復されますように。この光がここにあります。イエスは、あなたがたは二度と闇の中を歩くことはないと断言されました。このイエスの愛を受け取って、今までにないクリスマスの経験が与えられますように。
祈り 天の父なる神様、私たちがもう一度あなたに近づくための道を、初めから用意していてくださったことを感謝します。わたしが生きることが出来るように御子イエスを、この世に生まれまた死ぬため遣わしてくださり感謝します。今日、わたしがクリスマスを祝う時、あなたのわたしへの愛と、あなたがわたしの人生にもたらしてくれた光とを深く感謝できるよう助けてください。 わたしが二度と暗闇の中を歩くことがないようしてくださった、あなたを褒め称えます。
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この読書プランについて
クリスマスは今まで語られた中で最も偉大な話で、神の完全なる誠実さ、力、救済、そして永遠の愛を示すものの一つです。これから25日間をかけて、罪から世を救うための神の入念な御計画と、神の御子の誕生で果たされた約束とを見出しましょう。
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