不可能のために祈る - 大胆な祈りサンプル

人の尊厳

1994年、サンフランシスコで開催されたNational Youth Workers Conventionで、私は、自分の尊厳を失っことのある男性の教えを座って聞いていました。男性の名はRichard Dortchです。

その日、彼は何年もに渡る非の打ち所のない牧師としての仕事が、3年で何もかも無茶苦茶になっていまった話をしてくれました。その3年とは、公の人格とはかけ離れた生活を隠れて行っていた時期だったそうです。刑期を終えた彼は、更生しつつ、人の尊厳について語るために国内を旅していました。

この読書プランを終えるにあたり、Richard Dortch氏が話していた内容を伝えたいと思います。まず、人格の欠落は、たった一晩で起こるのではないということです。むしろ、真理であると認識している事柄から、ゆっくり少しずつ離れていくことから始まるのです。

彼はこう言いました。「尊厳を何かに例えなら、それはガラスです」構造的には固く、透明なものです。透かして見ることができます。あなたの人生も透かして見られますか？

あなたの人生の窓ガラスが透明でははなく、どちらかというと曇っているようなところに今いるならば、祈ることから始めましょう。悔い改めの祈りだけではなく、どのような犠牲をもってしても、自分の尊厳を取り戻せる勇気をくださいと祈りましょう。この方法によってのみ、神様の真理と尊厳の入れ物に入れられた後、あなたの人生は真に清いものというラベルが付けられるのです。

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