クリスマスの希望サンプル

6日目
このクリスマスにイエス様を離さないように
ルカ4:10を読みましょう。
あなたも私も自分の生活において混雑が大好きです。私たちは過剰の約束をし、過剰な浪費や、過大な評価をし、ずっと歩き回っていつも疲れています。結果として、神様の真理は私たちの人生において、日の目を見ることがあまりありません。
たぶんあなたの朝の聖書勉強や日曜礼拝の説教を通して、過剰な回数、神様はあなたに真理の核心を教えてくださっています。そして、あなたはその教えに対して何かしないといけないと思うけれども、ほとんどその瞬間、あなたの生活の中の混雑にまぎれ、忘れてしまいます。
真理は、悪のためにあなたの人生の外へ押し出されるものではありません。多くの場合、私たちの人生における良いことは、神様が私たちの中に植え付けたい真理を押し出しません。あなたの人生に神様の御旨を満たすためには、あなたはそれ以上する必要はなさそうです。もっと少なくするべきです。
イエス様の友、マリアとマルタの話を見てみましょう。ある日、彼女たちはイエス様を晩御飯に招待しました。マリアはその夕方の時間をイエス様の話を聞くことに費やしました。一方マルタは、接待に忙しくして、すべての食べ物が行き届いているかどうかを気にかけていました。
マルタは、妹のマリアがイエス様のそばで座っているのに、自分がすべての接待をしなければならないことに不機嫌になりました。その時、イエス様はマルタに言いました。「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである。」（ルカ4:10　口語訳）
あなたの人生が終わるとき、ただ一つのことだけが本当に重要です。神のひとり子を知ったかどうかです。あなたの職場での長い残業によって、余分のクリスマスプレゼントが買えたからといって、それは問題にはなりません。完璧なクリスマス・ディナーを準備するためにあなたが費やしたすべての時間も問題ではありません。しかし、あなたがイエス様を知るために時間を費やしたかどうかは、人生を通して、そして死ぬときが来たときに問題になります。
ですから、クリスマス・シーズンを楽しんでください。プレゼントをきれいに準備しましょう。祝うことができるようにあなたの家をきれいに準備しましょう。あなたの家族と思い出を作りましょう。しかし、イエス様の膝元で時を費やすこと無しに、このクリスマスを過ごすことは避けましょう。長い間に、このクリスマスからすべてのことが忘れ去られていくけれども、イエス様を賛美することは、本当に最後まで残ります。