仕える喜びサンプル
仕える妻
2世代前のアメリカでは結婚した女性は、例えばミセス・ジョン=スミス(Mrs. John Smith) のように男性の名前にミセスを付けて呼ばれていました。1世代前にはそれが変わって妻の名前にミセスを付けてミセス・ジュディー=スミス(Mrs. Judy=Smith)と呼ばれるようになりました。その後には女性が結婚後も旧姓を名乗るようになりました。そして最新のトレンドでは結婚という面倒な手続きはせず、一緒に住むだけとなっています。
こうした時代において結婚制度というものは、古めかしい制度、悪く言えば奴隷制度のようだと思われるでしょう。「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい」(エペソ人への手紙5章22節)。このような言葉を聞くと、最近の人たちはびっくりします。
そうです。神は本当にこのように命じておられるのです。それは三位一体の神が封建的だということではありません。神は結婚を、優雅なダンスを踊る時のように、優美に機能するように定められたのです。まず夫が親切に優しくリードし、妻が愛情深く献身的にそのリードに身を任せ、夫をサポートするのです。
それは男性が女性よりも賢く、大切だからそうするのではありません。妻の皆さん、あなたが夫に従うのは、夫のためだけではありません。「あなたは主イエスに従っている」と思って夫に従うのです。イエスはあなたに嘘をつきません。イエスは決してあなたを傷つけることはありません。覚えておきましょう。私たちは、人に仕えられる時ではなく、人に仕える時にこそ喜びを感じるのです。
この読書プランについて
クリスチャンであるあなたは、キリストに仕える者です。キリストが人々に仕えたように、私たちも他の人たちに仕えることで、神のみこころにかなった生活を送ることができます。このデボーションによって、あなたが神と人に仕えることに喜びを見いだせますように。
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この計画を提供してくれたTime of Grace Ministryに感謝します。 詳細については、以下をご覧ください。 http://www.timeofgrace.org/?utm_source=youVersion&utm_medium=app&utm_campaign=homepageURL |