箴言 14:20-35
箴言 14:20-35 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
貧しい者はその隣にさえも憎まれる、 しかし富める者は多くの友をもつ。 隣り人を卑しめる者は罪びとである、 貧しい人をあわれむ者はさいわいである。 悪を計る者はおのれを誤るではないか、 善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。 すべての勤労には利益がある、 しかし口先だけの言葉は貧乏をきたらせるだけだ。 知恵ある者の冠はその知恵である、 愚かな者の花の冠はただ愚かさである。 まことの証人は人の命を救う、 偽りを吐く者は裏切者である。 主を恐れることによって人は安心を得、 その子らはのがれ場を得る。 主を恐れることは命の泉である、 人を死のわなからのがれさせる。 王の栄えは民の多いことにあり、 君の滅びは民を失うことにある。 怒りをおそくする者は大いなる悟りがあり、 気の短い者は愚かさをあらわす。 穏やかな心は身の命である、 しかし興奮は骨を腐らせる。 貧しい者をしえたげる者はその造り主を侮る、 乏しい者をあわれむ者は、主をうやまう。 悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、 正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。 知恵はさとき者の心にとどまり、 愚かな者の心に知られない。 正義は国を高くし、 罪は民をはずかしめる。 賢いしもべは王の恵みをうけ、 恥をきたらす者はその怒りにあう。
箴言 14:20-35 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
貧しい者はその隣にさえも憎まれる、しかし富める者は多くの友をもつ。 隣り人を卑しめる者は罪びとである、貧しい人をあわれむ者はさいわいである。 悪を計る者はおのれを誤るではないか、善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。 すべての勤労には利益がある、しかし口先だけの言葉は貧乏をきたらせるだけだ。 知恵ある者の冠はその知恵である、愚かな者の花の冠はただ愚かさである。 まことの証人は人の命を救う、偽りを吐く者は裏切者である。 主を恐れることによって人は安心を得、その子らはのがれ場を得る。 主を恐れることは命の泉である、人を死のわなからのがれさせる。 王の栄えは民の多いことにあり、君の滅びは民を失うことにある。 怒りをおそくする者は大いなる悟りがあり、気の短い者は愚かさをあらわす。 穏やかな心は身の命である、しかし興奮は骨を腐らせる。 貧しい者をしえたげる者はその造り主を侮る、乏しい者をあわれむ者は、主をうやまう。 悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。 知恵はさとき者の心にとどまり、愚かな者の心に知られない。 正義は国を高くし、罪は民をはずかしめる。 賢いしもべは王の恵みをうけ、恥をきたらす者はその怒りにあう。
箴言 14:20-35 リビングバイブル (JCB)
貧しい人は隣近所にさえ相手にされず、 金持ちは友に不自由しません。 貧しい人を軽蔑してはいけません。 貧しい人に親切にすれば、自分も幸せになります。 悪いことを企む者は道に迷い、 良いことを計画する人は神に愛されて安全です。 まじめに働けば収入は増え、 むだ話ばかりしていると貧しくなります。 知恵のある人は知恵をほめられ、 愚か者は愚かさを軽蔑されます。 真実を言う証人は 無実の罪をはらしてくれますが、 偽りの証人は平気で人を裏切ります。 神を恐れる人は頑健で、 子どもたちは安心して、その人に頼ります。 主を恐れることはいのちの泉です。 その水を飲めば生きる力がわいてきます。 民が増えるのは王にとって栄光であり、 民が減るのは王座の揺らぐしるしです。 利口な人は腹を立てるのは愚かだと知っているので、 自分の感情を抑えます。 心がおおらかだと長生きし、 激しやすい人は寿命を縮めます。 貧しい人をいじめるのは、 その人たちを造った神をさげすむこと、 貧しい人を助けるのは神をほめたたえることです。 神を信じる人には、 死ぬ時にも心の拠り所がありますが、 悪者は罪に押しつぶされます。 知恵は聡明な人の心に住み、 愚か者がそれを聞くには 大声で叫ばなければなりません。 神を敬うことは国を高め、 罪は民をおとしめます。 やるべきことを心得ている召使は王に好かれ、 やっかいな召使は王の怒りを買います。
箴言 14:20-35 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
貧乏な者は友にさえ嫌われるが 金持ちを愛する者は多い。 友を侮ることは罪。 貧しい人を憐れむことは幸い。 罪を耕す者は必ず迷う。 善を耕す人は慈しみとまことを得る。 どのような苦労にも利益がある。 口先だけの言葉は欠乏をもたらす。 知恵ある人の冠はその富。 愚か者の冠はその無知。 真実の証人は魂を救い 欺きの発言をする者は裏切る。 主を畏れれば頼るべき砦を得 子らのためには避けどころを得る。 主を畏れることは命の源 死の罠を避けさせる。 国が強大であれば王は栄光を得る。 民が絶えれば君主は滅びる。 忍耐によって英知は加わる。 短気な者はますます無知になる。 穏やかな心は肉体を生かし 激情は骨を腐らせる。 弱者を虐げる者は造り主を嘲る。 造り主を尊ぶ人は乏しい人を憐れむ。 神に逆らう者は災いのときに退けられる。 神に従う人は死のときにも避けどころを得る。 聡明な心では知恵は憩っているが 愚か者の中では自らを示す。 慈善は国を高め、罪は民の恥となる。 成功をもたらす僕は王に喜び迎えられ 恥をもたらす僕はその怒りを買う。
箴言 14:20-35 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
貧しい者はその隣にさえも憎まれる、 しかし富める者は多くの友をもつ。 隣り人を卑しめる者は罪びとである、 貧しい人をあわれむ者はさいわいである。 悪を計る者はおのれを誤るではないか、 善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。 すべての勤労には利益がある、 しかし口先だけの言葉は貧乏をきたらせるだけだ。 知恵ある者の冠はその知恵である、 愚かな者の花の冠はただ愚かさである。 まことの証人は人の命を救う、 偽りを吐く者は裏切者である。 主を恐れることによって人は安心を得、 その子らはのがれ場を得る。 主を恐れることは命の泉である、 人を死のわなからのがれさせる。 王の栄えは民の多いことにあり、 君の滅びは民を失うことにある。 怒りをおそくする者は大いなる悟りがあり、 気の短い者は愚かさをあらわす。 穏やかな心は身の命である、 しかし興奮は骨を腐らせる。 貧しい者をしえたげる者はその造り主を侮る、 乏しい者をあわれむ者は、主をうやまう。 悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、 正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。 知恵はさとき者の心にとどまり、 愚かな者の心に知られない。 正義は国を高くし、 罪は民をはずかしめる。 賢いしもべは王の恵みをうけ、 恥をきたらす者はその怒りにあう。