哀歌 3:19-26
哀歌 3:19-26 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
どうか、わが悩みと苦しみ、にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。 わが魂は絶えずこれを思って、わがうちにうなだれる。 しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。 主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。 これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。 主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
哀歌 3:19-26 リビングバイブル (JCB)
どうか、私に突きつけた苦い杯と苦しみとを 思い出してください。 私は身のすくむような恐ろしい年月を、 忘れようにも忘れられません。 私のたましいは屈辱に沈んだままなのです。 それでもなお、一つの望みが残っています。 主の恵みは決してなくなることがない、 ということです。 私たちが滅亡しなかったのは、 主の恵みによります。 神の真実は限りなく、 その恵みは朝ごとに新しくなります。 主こそ私の受ける分で、私は主に望みを置きます。 主は、ご自分を待ち望む者、ご自分を求める者を いつくしみます。 主の救いだけに望みを置いて、 静かに待つのは良いことです。
哀歌 3:19-26 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても 再び心を励まし、なお待ち望む。 主の慈しみは決して絶えない。 主の憐れみは決して尽きない。 それは朝ごとに新たになる。 「あなたの真実はそれほど深い。 主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い わたしは主を待ち望む。 主に望みをおき尋ね求める魂に 主は幸いをお与えになる。 主の救いを黙して待てば、幸いを得る。
哀歌 3:19-26 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
どうか、わが悩みと苦しみ、 にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。 わが魂は絶えずこれを思って、 わがうちにうなだれる。 しかし、わたしはこの事を心に思い起す。 それゆえ、わたしは望みをいだく。 主のいつくしみは絶えることがなく、 そのあわれみは尽きることがない。 これは朝ごとに新しく、 あなたの真実は大きい。 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、 それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。 主はおのれを待ち望む者と、 おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。