哀歌 3:16-24
哀歌 3:16-24 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
彼は小石をもって、わたしの歯を砕き、灰の中にわたしをころがされた。 わが魂は平和を失い、わたしは幸福を忘れた。 そこでわたしは言った、「わが栄えはうせ去り、わたしが主に望むところのものもうせ去った」と。 どうか、わが悩みと苦しみ、にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。 わが魂は絶えずこれを思って、わがうちにうなだれる。 しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。 主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。 これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。
哀歌 3:16-24 リビングバイブル (JCB)
小石を食べさせられ、歯が折れました。 主は、私が灰とちりの中を転げ回るようにしました。 主よ、平和も繁栄も、ずっと前に姿を消しました。 あなたが取り去ったからです。 私は、楽しみとはどんなことか、すっかり忘れ、 夢も希望もなくなりました。 もう気力さえ残っていません。 主が私を置き去りにしたからです。 どうか、私に突きつけた苦い杯と苦しみとを 思い出してください。 私は身のすくむような恐ろしい年月を、 忘れようにも忘れられません。 私のたましいは屈辱に沈んだままなのです。 それでもなお、一つの望みが残っています。 主の恵みは決してなくなることがない、 ということです。 私たちが滅亡しなかったのは、 主の恵みによります。 神の真実は限りなく、 その恵みは朝ごとに新しくなります。 主こそ私の受ける分で、私は主に望みを置きます。
哀歌 3:16-24 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
砂利をかませてわたしの歯を砕き 塵の中にわたしを打ち倒す。 わたしの魂は平和を失い 幸福を忘れた。 わたしは言う 「わたしの生きる力は絶えた ただ主を待ち望もう」と。 苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても 再び心を励まし、なお待ち望む。 主の慈しみは決して絶えない。 主の憐れみは決して尽きない。 それは朝ごとに新たになる。 「あなたの真実はそれほど深い。 主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い わたしは主を待ち望む。
哀歌 3:16-24 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
彼は小石をもって、わたしの歯を砕き、 灰の中にわたしをころがされた。 わが魂は平和を失い、 わたしは幸福を忘れた。 そこでわたしは言った、「わが栄えはうせ去り、 わたしが主に望むところのものもうせ去った」と。 どうか、わが悩みと苦しみ、 にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。 わが魂は絶えずこれを思って、 わがうちにうなだれる。 しかし、わたしはこの事を心に思い起す。 それゆえ、わたしは望みをいだく。 主のいつくしみは絶えることがなく、 そのあわれみは尽きることがない。 これは朝ごとに新しく、 あなたの真実は大きい。 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、 それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。