小石を食べさせられ、歯が折れました。 主は、私が灰とちりの中を転げ回るようにしました。 主よ、平和も繁栄も、ずっと前に姿を消しました。 あなたが取り去ったからです。 私は、楽しみとはどんなことか、すっかり忘れ、 夢も希望もなくなりました。 もう気力さえ残っていません。 主が私を置き去りにしたからです。 どうか、私に突きつけた苦い杯と苦しみとを 思い出してください。 私は身のすくむような恐ろしい年月を、 忘れようにも忘れられません。 私のたましいは屈辱に沈んだままなのです。 それでもなお、一つの望みが残っています。 主の恵みは決してなくなることがない、 ということです。 私たちが滅亡しなかったのは、 主の恵みによります。 神の真実は限りなく、 その恵みは朝ごとに新しくなります。 主こそ私の受ける分で、私は主に望みを置きます。
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