詩篇 51:1-17

詩篇 51:1-17 JCB

ああ、愛と恵みにあふれる神よ、私をあわれんで、 恐ろしい罪の汚れをぬぐい去ってください。 どうか私を洗い、この罪からきよめて、 もう一度、潔白な身としてください。 私は、自分がどんなに恥ずべきことをしたか、 よく存じております。 そのことで夜も昼も責めさいなまれているのです。 私はあなたに、ただあなたに罪を犯し、 この恐ろしいことをしてしまいました。 すべてをご存じのあなたが下す判決に、 誤りはありません。 私は生まれながらの罪人です。 母が私をみごもった時から、罪人でした。 あなたがお喜びになるのは、 徹底した正直さです。 ああ、そのことを私に心底わからせてください。 汚れをきよめる血を振り注いでください。 再び身も心もきれいになれるように、 私を洗ってください。 そうすれば、雪よりも白くなるでしょう。 罰は受けます。 でもそののち、喜びを取り戻させてください。 どうか、いつまでもこの罪を見続けず、 御目から消し去ってください。 ああ神よ。 どうか、きよい思いと正しい願いで満たされた、 新しいきれいな心にしてください。 私を見捨てて、永久に御前から 追放してしまわれることがありませんように。 聖霊を私から取り上げないでください。 救いの喜びを再び鮮やかにして、 心からあなたに従おうとする思いに満たしてください。 私のように罪深い人々に、 私はあなたの道を教えます。 きっと悔い改めて、あなたに立ち返ることでしょう。 ああ神よ。 私の頼むところはあなただけですから、 どうか死刑の宣告を下さないでください。 助けてくださるなら、私の舌はゆるみ、 あなたの赦しを高らかに歌いだすでしょう。 ああ、私はどれほどあなたをほめたたえることでしょう。 あなたは罪滅ぼしに何かをせよとはおっしゃいません。 もしそう言われるなら、 喜んで仰せに従うことでしょう。 あなたは、祭壇で焼かれる供え物を 求めておられるわけではありません。 あなたがお望みなのは、悔い改めて、 くずおれたたましいです。 ああ神よ。 罪を深く後悔して砕かれた心にこそ、 あなたは目を留めてくださるのです。

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