イザヤ書 の紹介

の紹介
イザヤの働きは約六十年間、改革者ヒゼキヤを含む四代の王にわたりました。彼は、主としてユダに遣わされた預言者でしたが、北王国イスラエルに対しても語りました。彼は、イスラエルとユダの内乱が打ち続く時代に生き、紀元前七二二年のアッシリヤによる北王国滅亡を目の当たりにしました。その滅亡から得た教訓を忘れず、ヒゼキヤに、エジプトとの軍事同盟をやめて神だけに頼るよう絶えず勧めました。神は疫病を送って、強力なアッシリヤ軍からユダを救いました。また、イザヤは自分の時代を超えて、将来ユダが捕囚になることや、神が用意する解放についても預言しています。

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