「人がもし牧師になりたいと願うなら、それはすばらしいことである」ということばは真実です。 牧師になる人は、非難されるところがなく、一人の妻の夫で、勤勉で思慮深く、折り目正しい生活をしている人であるべきです。また、客をよくもてなし、聖書を教える力がなければなりません。 酒飲みでも、乱暴者でもなく、やさしく親切で、金銭に執着がなく、 子どもたちをしつけ、よく家庭を治める人でなければなりません。 自分の小さな家庭すら治めきれない人が、どうして神の教会を指導できるでしょう。 また、牧師となる者は、クリスチャンになってまだ日の浅い人ではいけません。高慢になる危険性があるからです。高慢は堕落の前ぶれです。 また、教会外の人からも、評判の良い人でなければなりません。非難を受けて、悪魔のわなにはまらないためです。 教会の執事も、牧師と同じように、善良でまじめな人でなければなりません。大酒飲みや、不正な利益をむさぼる人でなく、
テモテへの手紙Ⅰ 3 を読む
聞く テモテへの手紙Ⅰ 3
シェア
全ての訳を比較する: テモテへの手紙Ⅰ 3:1-8
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ