われわれは、自分の行いを調べ、 かつ省みて、主に帰ろう。 われわれは天にいます神にむかって、 手と共に心をもあげよう。 「わたしたちは罪を犯し、そむきました、 あなたはおゆるしになりませんでした。 あなたは怒りをもってご自分をおおい、 わたしたちを追い攻め、殺して、あわれまず、 また雲をもってご自分をおおい、 祈を通じないようにし、 もろもろの民の中に、 わたしたちをちりあくたとなさいました。 敵はみなわたしたちをののしり、 恐れと落し穴と、荒廃と滅亡とが、 わたしたちに臨みました。 わが民の娘の滅びによって、 わたしの目には涙の川が流れています。 わが目は絶えず涙を注ぎ出して、やむことなく、 主が天から見おろして、 顧みられる時にまで及ぶでしょう。 わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、 わたしを痛ませます。 ゆえなくわたしに敵する者どもによって、 わたしは鳥のように追われました。 彼らは生きているわたしを穴の中に投げ入れ、 わたしの上に石を投げつけました。 水はわたしの頭の上にあふれ、 わたしは『断ち滅ぼされた』と言いました。 主よ、わたしは深い穴からみ名を呼びました。 あなたはわが声を聞かれました、 『わが嘆きと叫びに耳をふさがないでください』。 わたしがあなたに呼ばわったとき、 あなたは近寄って、『恐れるな』と言われました。
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