砂利をかませてわたしの歯を砕き 塵の中にわたしを打ち倒す。 わたしの魂は平和を失い 幸福を忘れた。 わたしは言う 「わたしの生きる力は絶えた ただ主を待ち望もう」と。 苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても 再び心を励まし、なお待ち望む。 主の慈しみは決して絶えない。 主の憐れみは決して尽きない。 それは朝ごとに新たになる。 「あなたの真実はそれほど深い。 主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い わたしは主を待ち望む。 主に望みをおき尋ね求める魂に 主は幸いをお与えになる。 主の救いを黙して待てば、幸いを得る。 若いときに軛を負った人は、幸いを得る。 軛を負わされたなら 黙して、独り座っているがよい。 塵に口をつけよ、望みが見いだせるかもしれない。 打つ者に頬を向けよ 十分に懲らしめを味わえ。 主は、決して あなたをいつまでも捨て置かれはしない。 主の慈しみは深く 懲らしめても、また憐れんでくださる。 人の子らを苦しめ悩ますことがあっても それが御心なのではない。
哀歌 3 を読む
聞く 哀歌 3
シェア
すべての訳を比較する: 哀歌 3:16-33
聖句を保存したり、聖書をオフラインで読んだり、ティーチングクリップをみたりできます!
ホーム
聖書
読書プラン
ビデオ