そこで、人々は大きな神殿都市を建設し、その都市を眺められるぐらいの高い 塔 タワーを作ろうとアイデアを分かち合った。彼らの地域には大きな岩がなかったため、アイデアを出し合ってこう話していた。【「神殿都市と高い 塔 タワー」古代の人々は、神が降りてきて礼拝を楽しんだり、神が祝福を与えたりしやすいように、 塔 タワーのある神殿区域を設けた】
「そうだ!俺たちには岩はないけど、足もとを見ろ!土があるじゃないか!この土を使ってブロックを作ろう!ほら!土が硬くなるまでしっかりと火で固めて!」
こうして、人々は岩に似たブロックを作った。セメントの代わりにタールを使い、ブロックを積み始めた。
「こうやって建物を作るってことはさ!みんな一緒に働けるってことじゃん!そしたら、もうこれ以上、新天地を求めて世界中を歩き回る必要もなくなるでしょ! みんなで協力してさ!一緒にこの街を大都市にしていこうぜ!それから、天にも届くような 塔 タワーなんかも作っちゃってさ!俺らの功績を次世代に伝えるために大きな高い 塔 タワーを作っちゃおうぜ!」