ローマ人への手紙 12:9-19
愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、 兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。 熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、 望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。 貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。 互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。 だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。 あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。
ローマ人への手紙 12:9-19