詩篇 27:1-6
主はわたしの光、わたしの救だ、 わたしはだれを恐れよう。 主はわたしの命のとりでだ。 わたしはだれをおじ恐れよう。 わたしのあだ、わたしの敵である悪を行う者どもが 、襲ってきて、わたしをそしり、わたしを攻めるとき、 彼らはつまずき倒れるであろう。 たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、 わたしの心は恐れない。 たといいくさが起って、わたしを攻めても、 なおわたしはみずから頼むところがある。 わたしは一つの事を主に願った、 わたしはそれを求める。 わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、 主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。 それは主が悩みの日に、 その仮屋のうちにわたしを潜ませ、 その幕屋の奥にわたしを隠し、 岩の上にわたしを高く置かれるからである。 今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に 高くあげられる。 それゆえ、わたしは主の幕屋で 喜びの声をあげて、いけにえをささげ、 歌って、主をほめたたえるであろう。
詩篇 27:1-6