哀歌 3:21-33
しかし、わたしはこの事を心に思い起す。 それゆえ、わたしは望みをいだく。 主のいつくしみは絶えることがなく、 そのあわれみは尽きることがない。 これは朝ごとに新しく、 あなたの真実は大きい。 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、 それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。 主はおのれを待ち望む者と、 おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。 主がこれを負わせられるとき、 ひとりすわって黙しているがよい。 口をちりにつけよ、 あるいはなお望みがあるであろう。 おのれを撃つ者にほおを向け、 満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。 主はとこしえにこのような人を 捨てられないからである。 彼は悩みを与えられるが、 そのいつくしみが豊かなので、 またあわれみをたれられる。 彼は心から人の子を 苦しめ悩ますことをされないからである。
哀歌 3:21-33