神を求めて - 1巻サンプル
9日目:加護
今日の言葉は「加護」です。怪我や害から守られる、保護されるという意味です。
神は私たちをお守りくださる存在です。私たちの目に見えずとも、主はそこにいらっしゃいます。主の存在を「分かった」と感じることも多々あります。それなら、実際に神のご加護を当然のことと考えてください。私たちはこの世に何の心配もなく、自分の手に負えないことが起こらないかのように人生を歩む余裕はないのです。
しかし本当のことを言えば、私たちは恵みと慈しみによって守られ生きているのです。両親や祖父母などの祈りに守られているのです。主は、私たちに与えられている主の守りを常に意識することを望んでおられます。聖書は詩篇91章1~2節(NIV)で次のように述べています。「私たちはどんなものにもまさる神によってかくまわれ、この全能のお方のふところに住んでいます。主は私の避難所、また安全地帯です。この神への信頼を失うことはありません。」
主は、私たちを守るために主の存在のもとに身を置いてほしいと望んでおられます。他の人の祈りに頼るのではなく、自分の自由意志で主に寄り添い、安全を確保するのです。詩篇91章9~10節(TPT)では、次のように述べています。「至高の神の影を避け所とし、常に災いから守られます。私たちはそれなのに、どうして悪が私たちに勝ったり、病気が私たちに伝染したりするのでしょうか?」
神は私たちをお守りくださる存在です。イザヤ書54章17節(NKJV)に書いてあった「あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなります。また、さばきの時、あなたを責めたてるどんな舌でも、あなたはそれを罪に定めます。これが、主のしもべたちの受け継ぐ分、わたしから受ける彼らの義です。」を思い出すことがあります。
祈りましょう:
父なる神よ、あなたのご加護に心から感謝します!敵が来たとき、あなたを私の避難所とします。あなたは私を守ってくださると知っています。私に対抗するいかなる武器も役に立たないと信じて、私はあなたの約束と私に与えられたご加護に従います。イエスの御名において、アーメン。
この読書プランについて
序章: 私たちが神を求めるとき、多くの障害が邪魔をすることがあります。この祈りは、「P」で始まる言葉からの励ましで、あなたを神への熱い信仰へと導きます。この祈りは、私が「ペットP」と呼びたい、「P」の励ましを与えてくれる言葉で、あなたがこれから10日間を歩むのを助けてくれることでしょう。神の臨在を追求する旅をお楽しみください!
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このプランを提供してくださった、牧師で作家のフリゼラ・テイラー氏に感謝いたします。フリゼラ・テイラー牧師の他の資料は、こちらをご覧ください: https://taylormadepublishingfl.com/frizella-taylor