ゼカリヤ書 6:1-11

ゼカリヤ書 6:1-11 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)

わたしがまた目をあげて見ていると、四両の戦車が二つの山の間から出てきた。その山は青銅の山であった。 第一の戦車には赤馬を着け、第二の戦車には黒馬を着け、 第三の戦車には白馬を着け、第四の戦車には、まだらのねずみ色の馬を着けていた。 わたしは、わたしと語るみ使に尋ねた、「わが主よ、これらはなんですか」。 天の使は答えて、わたしに言った、「これらは全地の主の前に現れて後、天の四方に出て行くものです。 黒馬を着けた戦車は、北の国をさして出て行き、白馬は西の国をさして出て行き、まだらの馬は南の国をさして出て行くのです」。 馬が出てくると、彼らは、地をあまねくめぐるために、しきりに出たがるのであった。それで彼が「行って、地をあまねくめぐれ」と言うと、彼らは地を行きめぐった。 すると彼はわたしを呼んで、「北の国をさして行く者どもは、北の国でわたしの心を静まらせてくれた」と言った。 主の言葉がまたわたしに臨んだ、 「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、 彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子である大祭司ヨシュアの頭にかぶらせて、

ゼカリヤ書 6:1-11 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)

わたしがまた目をあげて見ていると、四両の戦車が二つの山の間から出てきた。その山は青銅の山であった。 第一の戦車には赤馬を着け、第二の戦車には黒馬を着け、 第三の戦車には白馬を着け、第四の戦車には、まだらのねずみ色の馬を着けていた。 わたしは、わたしと語るみ使に尋ねた、「わが主よ、これらはなんですか」。 天の使は答えて、わたしに言った、「これらは全地の主の前に現れて後、天の四方に出て行くものです。 黒馬を着けた戦車は、北の国をさして出て行き、白馬は西の国をさして出て行き、まだらの馬は南の国をさして出て行くのです」。 馬が出てくると、彼らは、地をあまねくめぐるために、しきりに出たがるのであった。それで彼が「行って、地をあまねくめぐれ」と言うと、彼らは地を行きめぐった。 すると彼はわたしを呼んで、「北の国をさして行く者どもは、北の国でわたしの心を静まらせてくれた」と言った。 主の言葉がまたわたしに臨んだ、 「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、 彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子である大祭司ヨシュアの頭にかぶらせて、

ゼカリヤ書 6:1-11 リビングバイブル (JCB)

それから、また見上げると、青銅でできた二つの山のように見えるものの間から、四台の戦車が出て来ました。 初めの戦車は赤毛の馬たちが、次のは黒い馬たちが、 三番目のは白い馬たちが、四番目のあし毛の馬たちが引いています。 「これは何ですか」と私が尋ねると、 御使いは答えました。「全地の主の前に立つ、天の四つの霊だ。自分の仕事を行うために出て行くところだ。 黒い馬が引く戦車は北へ行き、白い馬のがあとに従う。あし毛の馬が引く戦車は南へ行く。」 赤い馬たちは、出て行って地を駆け巡るのを待ちきれないでいました。そこで主が、「行け。巡回を始めよ」と言うと、すぐ出て行きました。 その時、主は私を呼んで、こう言いました。「北へ行った者たちはわたしのさばきを執行し、その地でわたしの怒りを静める。」 主から別のことばがありました。 「ヘルダイとトビヤとエダヤは、バビロンで捕囚の身となっているユダヤ人からの贈り物として、金や銀を持って来る。一行が着いたその日に、ゼパニヤの子ヨシヤの家で出迎えよ。そこに彼らは滞在することになる。贈り物を受け取り、そこから、金と銀で冠を作れ。そして冠をエホツァダクの子大祭司ヨシュアにかぶせる。

ゼカリヤ書 6:1-11 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)

わたしが再び目を留めて見ると、四両の戦車が二つの山の間から出て来た。その山は青銅の山であった。 最初の戦車には赤毛の馬数頭、二番目の戦車には黒い馬数頭、 三番目の戦車には白い馬数頭、四番目の戦車にはまだらの強い馬数頭がつけられていた。 わたしは言葉をついで、わたしに語りかけた御使いに、「主よ、これは何ですか」と尋ねると、 御使いはわたしに言った。「これは天の四方に向かう風で、全地の主の御前に立った後に出て行くものである。 その中の黒い馬は北の国に向かって出て行き、白い馬は西の方へ出て行き、まだらの馬は南の国に向かって出て行く。」 強い馬も出て来て、今にも飛び出して地上を行き巡ろうとしていたところ、彼が、「さあ地上を行き巡れ」と命じたので、彼らは地上を行き巡った。 彼はわたしに叫びながら言った。「よく見るがよい。北の国に向かって出て行ったものが、わが霊を北の国にとどまらせた。」 主の言葉がわたしに臨んだ。 「帰還した捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤ、エダヤの家族から、贈り物を受け取りなさい。あなたはその日のうちに、ツェファンヤの子ヨシヤの家に入りなさい。彼らはバビロンから帰ったばかりである。 銀と金を受け取り、冠をつくり、それをヨツァダクの子、大祭司ヨシュアの頭に載せて、

ゼカリヤ書 6:1-11 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)

わたしがまた目をあげて見ていると、四両の戦車が二つの山の間から出てきた。その山は青銅の山であった。 第一の戦車には赤馬を着け、第二の戦車には黒馬を着け、 第三の戦車には白馬を着け、第四の戦車には、まだらのねずみ色の馬を着けていた。 わたしは、わたしと語るみ使に尋ねた、「わが主よ、これらはなんですか」。 天の使は答えて、わたしに言った、「これらは全地の主の前に現れて後、天の四方に出て行くものです。 黒馬を着けた戦車は、北の国をさして出て行き、白馬は西の国をさして出て行き、まだらの馬は南の国をさして出て行くのです」。 馬が出てくると、彼らは、地をあまねくめぐるために、しきりに出たがるのであった。それで彼が「行って、地をあまねくめぐれ」と言うと、彼らは地を行きめぐった。 すると彼はわたしを呼んで、「北の国をさして行く者どもは、北の国でわたしの心を静まらせてくれた」と言った。 主の言葉がまたわたしに臨んだ、 「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、 彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子である大祭司ヨシュアの頭にかぶらせて、