ヨハネの黙示録 18:21-24
ヨハネの黙示録 18:21-24 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。 また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、 また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」。
ヨハネの黙示録 18:21-24 リビングバイブル (JCB)
その時、一人の強い天使が、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。 歌声はとだえ、竪琴や笛、ラッパの音ももう聞こえません。さまざまな産業はすたれ、ひき臼をひく人影も、二度と見ることはありません。 夜は真っ暗闇で、窓からは明かりももれず、結婚式の喜びの鐘も、花婿と花嫁の楽しそうな声も聞こえません。その名を世界に鳴りとどろかせた商人たちも、鳴りをひそめます。彼らは、すべての国の人々をたぶらかす彼女の魔術のおかげで、もうけていたのです。 彼女には、殉教したすべての預言者や神のきよい民の、血の責任が問われるのです。」
ヨハネの黙示録 18:21-24 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
すると、ある力強い天使が、大きいひき臼のような石を取り上げ、それを海に投げ込んで、こう言った。 「大いなる都、バビロンは、 このように荒々しく投げ出され、 もはや決して見られない。 竪琴を弾く者の奏でる音、歌をうたう者の声、 笛を吹く者やラッパを鳴らす者の楽の音は、 もはや決してお前のうちには聞かれない。 あらゆる技術を身に着けた者たちもだれ一人、 もはや決してお前のうちには見られない。 ひき臼の音もまた、 もはや決してお前のうちには聞かれない。 ともし火の明かりも、 もはや決してお前のうちには輝かない。 花婿や花嫁の声も、 もはや決してお前のうちには聞かれない。 なぜなら、お前の商人たちが 地上の権力者となったからであり、 また、お前の魔術によって すべての国の民が惑わされ、 預言者たちと聖なる者たちの血、 地上で殺されたすべての者の血が、 この都で流されたからである。」
ヨハネの黙示録 18:21-24 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。 また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、 また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」。