詩篇 118:1-29
詩篇 118:1-29 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 イスラエルは言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 アロンの家は言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 主をおそれる者は言え、「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 わたしが悩みのなかから主を呼ぶと、主は答えて、わたしを広い所に置かれた。 主がわたしに味方されるので、恐れることはない。人はわたしに何をなし得ようか。 主はわたしに味方し、わたしを助けられるので、わたしを憎む者についての願いを見るであろう。 主に寄り頼むは人にたよるよりも良い。 主に寄り頼むはもろもろの君にたよるよりも良い。 もろもろの国民はわたしを囲んだ。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 彼らはわたしを囲んだ、わたしを囲んだ。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 彼らは蜂のようにわたしを囲み、いばらの火のように燃えたった。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 わたしはひどく押されて倒れようとしたが、主はわたしを助けられた。 主はわが力、わが歌であって、わが救となられた。 聞け、勝利の喜ばしい歌が正しい者の天幕にある。「主の右の手は勇ましいはたらきをなし、 主の右の手は高くあがり、主の右の手は勇ましいはたらきをなす」。 わたしは死ぬことなく、生きながらえて、主のみわざを物語るであろう。 主はいたくわたしを懲らされたが、死にはわたされなかった。 わたしのために義の門を開け、わたしはその内にはいって、主に感謝しよう。 これは主の門である。正しい者はその内にはいるであろう。 わたしはあなたに感謝します。あなたがわたしに答えて、わが救となられたことを。 家造りらの捨てた石は隅のかしら石となった。 これは主のなされた事でわれらの目には驚くべき事である。 これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。 主よ、どうぞわれらをお救いください。主よ、どうぞわれらを栄えさせてください。 主のみ名によってはいる者はさいわいである。われらは主の家からあなたをたたえます。 主は神であって、われらを照された。枝を携えて祭の行列を祭壇の角にまで進ませよ。 あなたはわが神、わたしはあなたに感謝します。あなたはわが神、わたしはあなたをあがめます。 主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
詩篇 118:1-29 リビングバイブル (JCB)
さあ、主に感謝しましょう。 主はあわれみ深く、その恵みはいつまでも尽きません。 イスラエルの人々よ、口々に、 「主の恵みは尽きることがありません」と ほめたたえなさい。 アロンの家の祭司よ、 「主の恵みはいつまでも尽きません」と歌いなさい。 主を信じるようになった外国人も、 「主の恵みはいつまでも尽きません」と歌いなさい。 苦しみの中から祈り求めると、 主は答えて、救い出してくださいました。 主は私の味方です。 私には、怖いものなどありません。 ただの人間に何の手出しができましょう。 主がそばにいて助けてくださるので、 私を憎む者どもが勝ち誇ることはありません。 人をあてにするより、主を信頼したほうがよいのです。 力ある王にかくまわれるより、 主の保護を受けるほうがよいのです。 たとえ、世界中の国が攻めて来ても、 私は主のあとについて進軍し、敵を全滅させます。 敵に包囲され、攻撃をしかけられても、 私は高々と翻る主の旗のもとで、勇気を得て、 彼らをすべて打ち倒します。 敵ははちのように群がり、 燃え上がる炎のように襲いかかります。 しかし、私は主の旗のもとで彼らを滅ぼします。 敵は私を亡き者にしようと図り、 あらゆる手を打って攻めてきましたが、 主はいつも助けてくださいました。 激戦のさなかに、主は私の力となり、 私は主のことを歌いました。 こうして、私は勝利を手にしました。 私たちの勝利の知らせを聞いて、 主を信じ、従う人々の家には、 喜びの歌がわき起こります。 主はめざましい働きをしてくださいました。 私はいのちを落とすことなく、生き長らえて、 主のなさったことを人々に語り伝えましょう。 主は私を懲らしめましたが、 死には渡されませんでした。 神殿の門よ、開きなさい。 私は中に入って、主に感謝します。 主を信じて従う人が、 この門から入って主の前に出るのです。 ああ主よ。 祈りに答えて私を救ってくださったことを、 心の底から感謝します。 大工の捨てた石が、 今では一番大切な土台石になりました。 これこそ主のなさることで、 人の思いをはるかに越えています。 今日こそ、主がお造りになった日です。 さあ、この日をぞんぶんに楽しみましょう。 ああ主よ、どうかお助けください。お救いください。 私たちがすることを、すべて成功させてください。 主がまもなく遣わしてくださる方に、 祝福がありますように。 私たちは神殿であなたがたを祝福します。 主は私たちの光です。 私はいけにえを祭壇にささげます。 私は主に感謝し、賛美の声を上げます。 感謝の祈りをささげましょう。 主はあわれみ深く、 その恵みはいつまでも尽きないからです。
詩篇 118:1-29 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
恵み深い主に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。 イスラエルは言え。 慈しみはとこしえに。 アロンの家は言え。 慈しみはとこしえに。 主を畏れる人は言え。 慈しみはとこしえに。 苦難のはざまから主を呼び求めると 主は答えてわたしを解き放たれた。 主はわたしの味方、わたしは誰を恐れよう。 人間がわたしに何をなしえよう。 主はわたしの味方、助けとなって わたしを憎む者らを支配させてくださる。 人間に頼らず、主を避けどころとしよう。 君侯に頼らず、主を避けどころとしよう。 国々はこぞってわたしを包囲するが 主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。 彼らは幾重にも包囲するが 主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。 蜂のようにわたしを包囲するが 茨が燃えるように彼らは燃え尽きる。 主の御名によってわたしは必ず彼らを滅ぼす。 激しく攻められて倒れそうになったわたしを 主は助けてくださった。 主はわたしの砦、わたしの歌。 主はわたしの救いとなってくださった。 御救いを喜び歌う声が主に従う人の天幕に響く。 主の右の手は御力を示す。 主の右の手は高く上がり 主の右の手は御力を示す。 死ぬことなく、生き長らえて 主の御業を語り伝えよう。 主はわたしを厳しく懲らしめられたが 死に渡すことはなさらなかった。 正義の城門を開け わたしは入って主に感謝しよう。 これは主の城門 主に従う人々はここを入る。 わたしはあなたに感謝をささげる あなたは答え、救いを与えてくださった。 家を建てる者の退けた石が 隅の親石となった。 これは主の御業 わたしたちの目には驚くべきこと。 今日こそ主の御業の日。 今日を喜び祝い、喜び躍ろう。 どうか主よ、わたしたちに救いを。 どうか主よ、わたしたちに栄えを。 祝福あれ、主の御名によって来る人に。 わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。 主こそ神、わたしたちに光をお与えになる方。 祭壇の角のところまで 祭りのいけにえを綱でひいて行け。 あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。 わたしの神よ、あなたをあがめる。 恵み深い主に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。
詩篇 118:1-29 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
主に感謝せよ、主は恵みふかく、 そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 イスラエルは言え、 「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 アロンの家は言え、 「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 主をおそれる者は言え、 「そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と。 わたしが悩みのなかから主を呼ぶと、 主は答えて、わたしを広い所に置かれた。 主がわたしに味方されるので、 恐れることはない。 人はわたしに何をなし得ようか。 主はわたしに味方し、わたしを助けられるので、 わたしを憎む者についての願いを見るであろう。 主に寄り頼むは人にたよるよりも良い。 主に寄り頼むはもろもろの君にたよるよりも良い。 もろもろの国民はわたしを囲んだ。 わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 彼らはわたしを囲んだ、わたしを囲んだ。 わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 彼らは蜂のようにわたしを囲み、 いばらの火のように燃えたった。 わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。 わたしはひどく押されて倒れようとしたが、 主はわたしを助けられた。 主はわが力、わが歌であって、 わが救となられた。 聞け、勝利の喜ばしい歌が正しい者の天幕にある。 「主の右の手は勇ましいはたらきをなし、 主の右の手は高くあがり、 主の右の手は勇ましいはたらきをなす」。 わたしは死ぬことなく、生きながらえて、 主のみわざを物語るであろう。 主はいたくわたしを懲らされたが、 死にはわたされなかった。 わたしのために義の門を開け、 わたしはその内にはいって、主に感謝しよう。 これは主の門である。 正しい者はその内にはいるであろう。 わたしはあなたに感謝します。 あなたがわたしに答えて、わが救となられたことを。 家造りらの捨てた石は 隅のかしら石となった。 これは主のなされた事で われらの目には驚くべき事である。 これは主が設けられた日であって、 われらはこの日に喜び楽しむであろう。 主よ、どうぞわれらをお救いください。 主よ、どうぞわれらを栄えさせてください。 主のみ名によってはいる者はさいわいである。 われらは主の家からあなたをたたえます。 主は神であって、われらを照された。 枝を携えて祭の行列を祭壇の角にまで進ませよ。 あなたはわが神、わたしはあなたに感謝します。 あなたはわが神、わたしはあなたをあがめます。 主に感謝せよ、主は恵みふかく、 そのいつくしみはとこしえに 絶えることがない。