箴言 4:1-27

箴言 4:1-27 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)

子供らよ、父の教を聞き、悟りを得るために耳を傾けよ。 わたしは、良い教訓を、あなたがたにさずける。わたしの教を捨ててはならない。 わたしもわが父には子であり、わが母の目には、ひとりのいとし子であった。 父はわたしを教えて言った、「わたしの言葉を、心に留め、わたしの戒めを守って、命を得よ。 それを忘れることなく、またわが口の言葉にそむいてはならない、知恵を得よ、悟りを得よ。 知恵を捨てるな、それはあなたを守る。それを愛せよ、それはあなたを保つ。 知恵の初めはこれである、知恵を得よ、あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。 それを尊べ、そうすれば、それはあなたを高くあげる、もしそれをいだくならば、それはあなたを尊くする。 それはあなたの頭に麗しい飾りを置き、栄えの冠をあなたに与える」。 わが子よ、聞け、わたしの言葉をうけいれよ、そうすれば、あなたの命の年は多くなる。 わたしは知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた。 あなたが歩くとき、その歩みは妨げられず、走る時にも、つまずくことはない。 教訓をかたくとらえて、離してはならない、それを守れ、それはあなたの命である。 よこしまな者の道に、はいってはならない、悪しき者の道を歩んではならない。 それを避けよ、通ってはならない、それを離れて進め。 彼らは悪を行わなければ眠ることができず、人をつまずかせなければ、寝ることができず、 不正のパンを食らい、暴虐の酒を飲むからである。 正しい者の道は、夜明けの光のようだ、いよいよ輝きを増して真昼となる。 悪しき人の道は暗やみのようだ、彼らは何につまずくかを知らない。 わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、わたしの語ることに耳を傾けよ。 それを、あなたの目から離さず、あなたの心のうちに守れ。 それは、これを得る者の命であり、またその全身を健やかにするからである。 油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。 曲った言葉をあなたから捨てさり、よこしまな談話をあなたから遠ざけよ。 あなたの目は、まっすぐに正面を見、あなたのまぶたはあなたの前を、まっすぐに見よ。 あなたの足の道に気をつけよ、そうすれば、あなたのすべての道は安全である。 右にも左にも迷い出てはならない、あなたの足を悪から離れさせよ。

箴言 4:1-27 リビングバイブル (JCB)

さあ、父親の話を聞くように、 私の言うことを聞きなさい。 知恵のある人になるために、 私が教える真理を勉強しなさい。 顔をそむけてはいけません。 私も若いころは、 母にはひとり息子としてかわいがられ、 父とはよく、いろいろなことを話し合ったものです。 そんな時、父は口ぐせのように、 こう言い聞かせてくれました。 「よく聞きなさい。 私のことばと教えを大切にすれば、 一生幸せに暮らせる。 何よりも、知恵と悟りのある人間になりなさい。 このことを決して忘れてはならない。」 知恵があなたを守ってくれます。 しっかり心に留め、大切にしなさい。 知恵のある人になるには、 まず賢くなろうと決心することです。 それが、物事を正しく判断する力と 知恵を養うのです。 知恵を高めれば、 あなたも高められます。 知恵を抱きしめると、 それはあなたに大きな誉れを与えます。 わが子よ。私の言うようにしなさい。 そうすれば長生きし、生涯幸せに過ごせます。 正しい生活をするのが、いちばん賢い生き方です。 この大切な真理を学びなさい。 そのように生きれば、もたつかないで歩み、 走ってもつまずきません。 私の訓戒を実行し、 忘れないようにしなさい。 それはあなたにいのちとなるからです。 悪者のまねをしてはいけません。 彼らの集まる場所に近寄らず、 そこを避けて通りなさい。 彼らは一日分の悪事を働かないと、 その夜はおちおち眠ることもできず、 人をつまずかせないうちは ゆっくり休むこともできません。 悪いことをし、暴力をふるわないと 生きていられないのです。 神は正しい人の道を優しく見守り、 真昼のように明るく照らしてくださいます。 一方悪者は、暗がりでうろうろ手探りし、 あちこちでつまずくのです。 わが子よ。私のことばをよく聞きなさい。 それを肝に銘じ、忘れないようにしなさい。 そうすることがあなたのいのちとなり、 健やかにするのです。 何よりも、あなたの心を守りなさい。 心は生活全体に影響を与えるからです。 悪い女の慎みのない口づけをはねのけなさい。 悪い女に近づいてはいけません。 ただまっすぐ前を見つめ、 うしろを振り返らないことです。 足もとに気をつけ、 確実に進みなさい。 横道にそれてはいけません。 危険だとわかったら、一目散に引き返しなさい。

箴言 4:1-27 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)

子らよ、父の諭しを聞け 分別をわきまえるために、耳を傾けよ。 わたしは幸いを説いているのだ。 わたしの教えを捨ててはならない。 わたしも父にとっては息子であり 母のもとでは、いとけない独り子であった。 父はわたしに教えて言った。 「わたしの言葉をお前の心に保ち わたしの戒めを守って、命を得よ。 わたしの口が言いきかせることを 忘れるな、離れ去るな。 知恵を獲得せよ、分別を獲得せよ。 知恵を捨てるな 彼女はあなたを見守ってくれる。 分別を愛せよ 彼女はあなたを守ってくれる。 知恵の初めとして 知恵を獲得せよ。 これまでに得たものすべてに代えても 分別を獲得せよ。 知恵をふところに抱け 彼女はあなたを高めてくれる。 分別を抱きしめよ 彼女はあなたに名誉を与えてくれる。 あなたの頭に優雅な冠を戴かせ 栄冠となってあなたを飾る。」 わが子よ、聞け、わたしの言うことを受け入れよ。 そうすれば、命の年月は増す。 わたしはあなたに知恵の道を教え まっすぐな道にあなたを導いた。 歩いても、あなたの足取りはたじろがず 走っても、つまずくことはないであろう。 諭しをとらえて放してはならない。 それを守れ、それはあなたの命だ。 神に逆らう者の道を歩くな。 悪事をはたらく者の道を進むな。 それを避けよ、その道を通るな。 そこからそれて、通り過ぎよ。 彼らは悪事をはたらかずには床に就かず 他人をつまずかせなければ熟睡できない。 背信のパンを食べ、不法の酒を飲む。 神に従う人の道は輝き出る光 進むほどに光は増し、真昼の輝きとなる。 神に逆らう者の道は闇に閉ざされ 何につまずいても、知ることはない。 わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。 わたしの言うことに耳を向けよ。 見失うことなく、心に納めて守れ。 それらに到達する者にとって、それは命となり 全身を健康にする。 何を守るよりも、自分の心を守れ。 そこに命の源がある。 曲がった言葉をあなたの口から退け ひねくれた言葉を唇から遠ざけよ。 目をまっすぐ前に注げ。 あなたに対しているものに まなざしを正しく向けよ。 どう足を進めるかをよく計るなら あなたの道は常に確かなものとなろう。 右にも左にも偏ってはならない。 悪から足を避けよ。

箴言 4:1-27 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)

子供らよ、父の教を聞き、 悟りを得るために耳を傾けよ。 わたしは、良い教訓を、あなたがたにさずける。 わたしの教を捨ててはならない。 わたしもわが父には子であり、 わが母の目には、ひとりのいとし子であった。 父はわたしを教えて言った、 「わたしの言葉を、心に留め、 わたしの戒めを守って、命を得よ。 それを忘れることなく、 またわが口の言葉にそむいてはならない、 知恵を得よ、悟りを得よ。 知恵を捨てるな、それはあなたを守る。 それを愛せよ、それはあなたを保つ。 知恵の初めはこれである、知恵を得よ、 あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。 それを尊べ、そうすれば、それはあなたを高くあげる、 もしそれをいだくならば、それはあなたを尊くする。 それはあなたの頭に麗しい飾りを置き、 栄えの冠をあなたに与える」。 わが子よ、聞け、わたしの言葉をうけいれよ、 そうすれば、あなたの命の年は多くなる。 わたしは知恵の道をあなたに教え、 正しい道筋にあなたを導いた。 あなたが歩くとき、その歩みは妨げられず、 走る時にも、つまずくことはない。 教訓をかたくとらえて、離してはならない、 それを守れ、それはあなたの命である。 よこしまな者の道に、はいってはならない、 悪しき者の道を歩んではならない。 それを避けよ、通ってはならない、 それを離れて進め。 彼らは悪を行わなければ眠ることができず、 人をつまずかせなければ、寝ることができず、 不正のパンを食らい、暴虐の酒を飲むからである。 正しい者の道は、夜明けの光のようだ、 いよいよ輝きを増して真昼となる。 悪しき人の道は暗やみのようだ、 彼らは何につまずくかを知らない。 わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、 わたしの語ることに耳を傾けよ。 それを、あなたの目から離さず、 あなたの心のうちに守れ。 それは、これを得る者の命であり、 またその全身を健やかにするからである。 油断することなく、あなたの心を守れ、 命の泉は、これから流れ出るからである。 曲った言葉をあなたから捨てさり、 よこしまな談話をあなたから遠ざけよ。 あなたの目は、まっすぐに正面を見、 あなたのまぶたはあなたの前を、まっすぐに見よ。 あなたの足の道に気をつけよ、 そうすれば、あなたのすべての道は安全である。 右にも左にも迷い出てはならない、 あなたの足を悪から離れさせよ。

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