箴言 1:2-14
箴言 1:2-14 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、 賢い行いと、正義と公正と公平の教訓をうけさせ、 思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。 賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。 人はこれによって箴言と、たとえと、賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。 主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。 わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教を捨ててはならない。 それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。 わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。 彼らがあなたに向かって、「一緒に来なさい。われわれは待ち伏せして、人の血を流し、罪のない者を、ゆえなく伏してねらい、 陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。 われわれは、さまざまの尊い貨財を得、奪い取った物で、われわれの家を満たそう。 あなたもわれわれの仲間に加わりなさい、われわれは共に一つの金袋を持とう」と言っても、
箴言 1:2-14 リビングバイブル (JCB)
ソロモン王がこの教訓を書いたのは、 人々がどんな時にも物事を正しく判断し、 公正であってほしいと考えたからです。 「未熟な人たちが賢くなってほしい。」 「若い人が正しい生活を送るように注意したい。」 「賢い人には、 これらの知恵のことばの深い真理をもっと探究し、 より賢くなり、 人々を指導できるようになってほしい。」 それが彼の願いでした。 では、どうしたら賢く なれるのでしょう。 まず主を信じ、主を大切にすることです。 愚かな人は主の教えをさげすみます。 両親の忠告に従いなさい。 そうすれば、あとになって 人々にほめられるようになります。 もし悪い仲間が、「われわれの仲間に入れ」 と言っても、きっぱり断りなさい。 「待ち伏せして人を襲い、 身ぐるみ巻き上げ、殺そう、 正しい者も悪い者も見境なく。 盗んだ物はわれわれのものだ。 あらゆる物が! さあ、仲間に入れ。山分けしよう」と誘われても、
箴言 1:2-14 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
これは知恵と諭しをわきまえ 分別ある言葉を理解するため 諭しを受け入れて 正義と裁きと公平に目覚めるため。 未熟な者に熟慮を教え 若者に知識と慎重さを与えるため。 これに聞き従えば、賢人もなお説得力を加え 聡明な人も指導力を増すであろう。 また、格言、寓話 賢人らの言葉と謎を理解するため。 主を畏れることは知恵の初め。 無知な者は知恵をも諭しをも侮る。 わが子よ、父の諭しに聞き従え。 母の教えをおろそかにするな。 それらは頭に戴く優雅な冠 首にかける飾りとなる。 わが子よ ならず者があなたを誘惑しても くみしてはならない。 彼らはこう言うだろう。 「一緒に来い。待ち伏せして、血を流してやろう。 罪もない者をだれかれかまわず隠れて待ち 陰府のように、生きながらひと呑みにし 丸呑みにして、墓穴に沈めてやろう。 金目の物は何ひとつ見落とさず 奪った物で家をいっぱいにしよう。 我々と運命を共にせよ。 財布もひとつにしようではないか。」
箴言 1:2-14 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
これは人に知恵と教訓とを知らせ、 悟りの言葉をさとらせ、 賢い行いと、正義と公正と 公平の教訓をうけさせ、 思慮のない者に悟りを与え、 若い者に知識と慎みを得させるためである。 賢い者はこれを聞いて学に進み、 さとい者は指導を得る。 人はこれによって箴言と、たとえと、 賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。 主を恐れることは知識のはじめである、 愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。 わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、 母の教を捨ててはならない。 それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、 あなたの首の飾りとなるからである。 わが子よ、悪者があなたを誘っても、 それに従ってはならない。 彼らがあなたに向かって、「一緒に来なさい。 われわれは待ち伏せして、人の血を流し、 罪のない者を、ゆえなく伏してねらい、 陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、 健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。 われわれは、さまざまの尊い貨財を得、 奪い取った物で、われわれの家を満たそう。 あなたもわれわれの仲間に加わりなさい、 われわれは共に一つの金袋を持とう」と言っても、