マルコによる福音書 12:28-31
マルコによる福音書 12:28-31 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
ひとりの律法学者がきて、彼らが互に論じ合っているのを聞き、またイエスが巧みに答えられたのを認めて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。 イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。 心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
マルコによる福音書 12:28-31 リビングバイブル (JCB)
イエスのそばで、この見事な返答ぶりを聞いていた一人のユダヤ教の教師が、「先生。すべての戒めの中で、どれが一番重要な戒めでしょうか」と尋ねました。 「『イスラエルよ、聞け。主なる神こそ、ただひとりの神です。 心を尽くし、たましいを尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの主を愛しなさい。』これが最も重要な戒めです。 第二は、『自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい』という戒めです。これ以上に重要な戒めはありません。」