ミカ書 7:11-18
ミカ書 7:11-18 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
あなたの城壁を築く日が来る。その日には国境が遠く広がる。 その日にはアッスリヤからエジプトまで、エジプトからユフラテ川まで、海から海まで、山から山まで、人々はあなたに来る。 しかしかの地はその住民のゆえに、そのおこないの実によって荒れはてる。 どうか、あなたのつえをもってあなたの民、すなわち園の中の林にひとりおるあなたの嗣業の羊を牧し、いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、彼らを養ってください。 あなたがエジプトの国を出た時のように、わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。 国々の民は見て、そのすべての力を恥じ、その手を口にあて、その耳は聞えぬ耳となる。 彼らはへびのように、地に這うもののようにちりをなめ、震えながらその城から出、おののきつつ、われわれの神、主に近づいてきて、あなたのために恐れる。 だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、
ミカ書 7:11-18 リビングバイブル (JCB)
神の民よ。あなたの町々は建て直され、 前よりも大きくなり、繁栄する。 アッシリヤからエジプトまで、 エジプトからユーフラテス川まで、海から海まで、 遠い山と丘から、多くの国の人々が来て、 あなたをほめる。 しかしまず、恐ろしい滅亡がイスラエルに臨む。 それはイスラエルの民のはなはだしい悪のためだ。 主よ、来て、あなたの民を治めてください。 あなたの群れを養い、 平和で豊かな生活を送らせてください。 昔のように、バシャンとギルアデの肥沃な牧草地を 楽しませてください。 主はこう答えます。 「そうしよう。 エジプトで奴隷となっていたおまえを 連れ出した時のように、 おまえのために力強い奇跡を行おう。 全世界はわたしのすることに驚き、 自分たちの力が取るに足りないものであることを知って 困惑する。 恐れのあまり口もきけず、 周囲のことは何も耳に入らない。」 彼らは、蛇や穴からはい出す虫けらのように、 みじめな自分に気づく。 そして、私たちの神、主に会うため、 自分たちのとりでから震えながら出て来る。 彼らは主を恐れかしこんで、立ち尽くす。 あなたのような神が、ほかにいるでしょうか。 あなたはご自分の民の中で生き残った者の 罪を赦してくださいます。 あわれみを好み、 ご自分のためをいつまでも怒ってはおられません。
ミカ書 7:11-18 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
あなたの城壁を再建する日 それは、国境の広げられる日だ。 その日、人々はあなたのもとに来る アッシリアからエジプトの町々まで エジプトからユーフラテスまで 海から海、山から山まで。 しかし、大地は荒れ果てる そこに住む者の行いの実によって。 あなたの杖をもって 御自分の民を牧してください あなたの嗣業である羊の群れを。 彼らが豊かな牧場の森に ただひとり守られて住み 遠い昔のように、バシャンとギレアドで 草をはむことができるように。 お前がエジプトの地を出たときのように 彼らに驚くべき業をわたしは示す。 諸国の民は、どんな力を持っていても それを見て、恥じる。 彼らは口に手を当てて黙し 耳は聞く力を失う。 彼らは蛇のように 地を這うもののように塵をなめ 身を震わせながら砦を出て 我らの神、主の御前におののき あなたを畏れ敬うであろう。 あなたのような神がほかにあろうか 咎を除き、罪を赦される神が。 神は御自分の嗣業の民の残りの者に いつまでも怒りを保たれることはない 神は慈しみを喜ばれるゆえに。
ミカ書 7:11-18 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
あなたの城壁を築く日が来る。 その日には国境が遠く広がる。 その日にはアッスリヤからエジプトまで、 エジプトからユフラテ川まで、 海から海まで、山から山まで、 人々はあなたに来る。 しかしかの地はその住民のゆえに、 そのおこないの実によって荒れはてる。 どうか、あなたのつえをもってあなたの民、 すなわち園の中の林にひとりおる あなたの嗣業の羊を牧し、 いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、 彼らを養ってください。 あなたがエジプトの国を出た時のように、 わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。 国々の民は見て、そのすべての力を恥じ、 その手を口にあて、 その耳は聞えぬ耳となる。 彼らはへびのように、 地に這うもののようにちりをなめ、 震えながらその城から出、 おののきつつ、われわれの神、主に近づいてきて、 あなたのために恐れる。 だれかあなたのように不義をゆるし、 その嗣業の残れる者のために とがを見過ごされる神があろうか。 神はいつくしみを喜ばれるので、 その怒りをながく保たず、