ルカによる福音書 23:44-47
ルカによる福音書 23:44-47 リビングバイブル (JCB)
その時です。正午だというのに、突然、あたりが暗くなり、午後三時までそんな状態が続きました。 太陽は光を失い、神殿の幕が、なんと真っ二つに裂けたのです。 その時イエスは、大声で、「父よ。わたしの霊を御手におゆだねします!」と叫んで、息を引き取られました。 刑を執行していたローマ軍の隊長は、不思議な出来事を見て、神への恐れに打たれ、「確かに、この人は正しい方だった」と言いました。
ルカによる福音書 23:44-47 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
時はもう昼の十二時ごろであったが、太陽は光を失い、全地は暗くなって、三時に及んだ。 そして聖所の幕がまん中から裂けた。 そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。 百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。