ホセア書 12:6-14
ホセア書 12:6-14 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
それゆえ、あなたはあなたの神に帰り、いつくしみと正しきとを守り、つねにあなたの神を待ち望め。 商人はその手に偽りのはかりを持ち、しえたげることを好む。 エフライムは言った、「まことにわたしは富める者となった。わたしは自分ために財宝を得た」と。しかし彼のすべての富もその犯した罪をつぐなうことはできない。 わたしはエジプトの国を出たときから、あなたの神、主である。わたしは祭の日のように、再びあなたを天幕に住まわせよう。 わたしは預言者たちに語った。幻を多く示したのはわたしである。わたしは預言者たちによってたとえを語った。 もしギレアデに不義があるなら、彼らは必ずむなしき者となる。もし彼らがギルガルで雄牛を犠牲にささげるなら、彼らの祭壇は畑のうねに積んだ石塚のようになる。 (ヤコブはアラムの地に逃げっていった。イスラエルは妻をめとるために人に仕えた。彼は妻をめとるために羊を飼った。) 主はひとりの預言者によって、イスラエルをエジプトから導き出し、ひとりの預言者によってこれを守られた。 エフライムはいたく主を怒らせた。それゆえ主はその血のとがを彼の上にのこし、そのはずかしめを彼に返される。
ホセア書 12:6-14 リビングバイブル (JCB)
さあ、神に立ち返り、 愛と公正の原理に立ちなさい。 いつも、あなたの神に期待しなさい。 ところが私の同胞は、不正なはかりで物を売る、 ずる賢い商人のようです。 だますことが好きなのです。 エフライムは自慢しています。 「私はこんなに金持ちになった。 すべて自分でもうけたのだ。」 しかし、富に罪を償うことはできません。 「わたしは、あなたをエジプトの奴隷生活から 救い出した主、同じ神だ。 わたしは、毎年の仮庵の祭りの時のように、 あなたを再び天幕(テント)に住まわせる。 わたしは預言者を遣わし、 多くの幻やたとえや夢で警告した。」 それなのに、ギルガルの罪は相も変わらず、 公然と行われています。 畑のうねのように何列も祭壇が築かれ、 偶像へのいけにえのために使われています。 ギルアデも、偶像を拝む愚か者であふれています。 ヤコブはアラム(シリヤ)へ逃げ、 羊の番をして妻をめとりました。 それから主はその民をエジプトから連れ出すために 一人の預言者を立て、 彼らを導き、守るようにさせました。 それなのに、エフライムは主をひどく怒らせました。 その罪の支払いとして、主は死の宣告を下すのです。
ホセア書 12:6-14 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
主こそ万軍の神 その御名は主と唱えられる。 神のもとに立ち帰れ。 愛と正義を保ち 常にあなたの神を待ち望め。 商人は欺きの秤を手にし、搾取を愛する。 エフライムは言う。 「わたしは豊かになり、富を得た。 この財産がすべて罪と悪とで積み上げられたとは だれも気づくまい。」 わたしこそあなたの神、主。 エジプトの地からあなたを導き上った。 わたしは再びあなたを天幕に住まわせる わたしがあなたと共にあった日々のように。 わたしは預言者たちに言葉を伝え 多くの幻を示し 預言者たちによってたとえを示した。 ギレアドには忌むべきものがある。 まことにそれらはむなしい。 ギルガルでは雄牛に犠牲をささげている。 その祭壇は畑の畝に積まれた石塚にすぎない。 ヤコブはアラムの野に逃れ イスラエルは妻を得るために仕え また妻を得るために群れを守った。 主は一人の預言者によって イスラエルをエジプトから導き上らせ 預言者によって彼らを守られた。
ホセア書 12:6-14 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
それゆえ、あなたはあなたの神に帰り、 いつくしみと正しきとを守り、 つねにあなたの神を待ち望め。 商人はその手に偽りのはかりを持ち、 しえたげることを好む。 エフライムは言った、 「まことにわたしは富める者となった。 わたしは自分ために財宝を得た」と。 しかし彼のすべての富も その犯した罪をつぐなうことはできない。 わたしはエジプトの国を出たときから、 あなたの神、主である。 わたしは祭の日のように、 再びあなたを天幕に住まわせよう。 わたしは預言者たちに語った。 幻を多く示したのはわたしである。 わたしは預言者たちによってたとえを語った。 もしギレアデに不義があるなら、 彼らは必ずむなしき者となる。 もし彼らがギルガルで雄牛を犠牲にささげるなら、 彼らの祭壇は畑のうねに積んだ石塚のようになる。 (ヤコブはアラムの地に逃げていった。 イスラエルは妻をめとるために人に仕えた。 彼は妻をめとるために羊を飼った。) 主はひとりの預言者によって、 イスラエルをエジプトから導き出し、 ひとりの預言者によってこれを守られた。 エフライムはいたく主を怒らせた。 それゆえ主はその血のとがを彼の上にのこし、 そのはずかしめを彼に返される。