創世記 30:4-13
創世記 30:4-13 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
ラケルはつかえめビルハを彼に与えて、妻とさせたので、ヤコブは彼女の所にはいった。 ビルハは、みごもってヤコブに子を産んだ。 そこでラケルは、「神はわたしの訴えに答え、またわたしの声を聞いて、わたしに子を賜わった」と言って、名をダンと名づけた。 ラケルのつかえめビルハはまた、みごもって第二の子をヤコブに産んだ。 そこでラケルは、「わたしは激しい争いで、姉と争って勝った」と言って、名をナフタリと名づけた。 さてレアは自分が子を産むことのやんだのを見たとき、つかえめジルパを取り、妻としてヤコブに与えた。 レアのつかえめジルパはヤコブに子を産んだ。 そこでレアは、「幸運がきた」と言って、名をガドと名づけた。 レアのつかえめジルパは第二の子をヤコブに産んだ。 そこでレアは、「わたしは、しあわせです。娘たちはわたしをしあわせな者と言うでしょう」と言って、名をアセルと名づけた。
創世記 30:4-13 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
ラケルはつかえめビルハを彼に与えて、妻とさせたので、ヤコブは彼女の所にはいった。 ビルハは、みごもってヤコブに子を産んだ。 そこでラケルは、「神はわたしの訴えに答え、またわたしの声を聞いて、わたしに子を賜わった」と言って、名をダンと名づけた。 ラケルのつかえめビルハはまた、みごもって第二の子をヤコブに産んだ。 そこでラケルは、「わたしは激しい争いで、姉と争って勝った」と言って、名をナフタリと名づけた。 さてレアは自分が子を産むことのやんだのを見たとき、つかえめジルパを取り、妻としてヤコブに与えた。 レアのつかえめジルパはヤコブに子を産んだ。 そこでレアは、「幸運がきた」と言って、名をガドと名づけた。 レアのつかえめジルパは第二の子をヤコブに産んだ。 そこでレアは、「わたしは、しあわせです。娘たちはわたしをしあわせな者と言うでしょう」と言って、名をアセルと名づけた。
創世記 30:4-13 リビングバイブル (JCB)
こうして、ヤコブはビルハをそばめとしました。 やがてビルハは男の子を産みました。 ラケルは、「神様は正義を行ってくださった。願いどおり息子を下さったのだから」と言って、その子をダン〔「正義」の意〕と名づけました。 ラケルの女奴隷ビルハは、二人目の男の子を産みました。 ラケルは、「死に物狂いの争いだったけど、とうとう姉さんに勝った」と言って、その子をナフタリ〔「争い」の意〕と名づけました。 一方レアは、もう子どもが産めなくなったので、召使のジルパをヤコブのそばめにしました。 やがて、ジルパは男の子を産み、レアはその子をガド〔「運が開ける」の意〕と名づけました。 ジルパはまた男の子を産んだので、 レアは、「私は幸せ者だわ。ほかの女たちもきっとそう思うでしょう」と言って、その子にアシェル〔「幸福」の意〕という名をつけました。
創世記 30:4-13 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
ラケルはヤコブに召し使いビルハを側女として与えたので、ヤコブは彼女のところに入った。 やがて、ビルハは身ごもってヤコブとの間に男の子を産んだ。 そのときラケルは、「わたしの訴えを神は正しくお裁き(ディン)になり、わたしの願いを聞き入れ男の子を与えてくださった」と言った。そこで、彼女はその子をダンと名付けた。 ラケルの召し使いビルハはまた身ごもって、ヤコブとの間に二人目の男の子を産んだ。 そのときラケルは、「姉と死に物狂いの争いをして(ニフタル)、ついに勝った」と言って、その名をナフタリと名付けた。 レアも自分に子供ができなくなったのを知ると、自分の召し使いジルパをヤコブに側女として与えたので、 レアの召し使いジルパはヤコブとの間に男の子を産んだ。 そのときレアは、「なんと幸運な(ガド)」と言って、その子をガドと名付けた。 レアの召し使いジルパはヤコブとの間に二人目の男の子を産んだ。 そのときレアは、「なんと幸せなこと(アシェル)か。娘たちはわたしを幸せ者と言うにちがいない」と言って、その子をアシェルと名付けた。