エペソ人への手紙 6:4-9
エペソ人への手紙 6:4-9 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。 僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。 人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、 人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。 あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。 主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。
エペソ人への手紙 6:4-9 リビングバイブル (JCB)
両親にもひとこと言っておきます。子どもを、いつもうるさくしかりつけて反抗心を起こさせたり、恨みをいだかせたりしてはいけません。かえって、主がお認めになる教育と、愛のこもった助言や忠告によって育てなさい。 奴隷は主人に従い、最善を尽くしなさい。キリストに仕えるのと同じようにしなさい。 主人の目の前でだけ一生懸命に働き、陰では怠けるようではいけません。神が望まれることを、心を尽くして行い、キリストのために働くように、いつも熱心に喜んで働きなさい。 あなたがたが奴隷であろうと自由人であろうと、良い行いには、一つ一つ主が報いてくださることを忘れないように。 主人も、いま私が奴隷たちに勧めたのと同じ態度で、奴隷を正しく扱いなさい。脅すばかりではいけません。自分もキリストの奴隷であることを忘れないように。あなたがたの主も、奴隷の主も同じお方なのです。主は人を差別したりはなさいません。
エペソ人への手紙 6:4-9 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
父親たち、子供を怒らせてはなりません。主がしつけ諭されるように、育てなさい。 奴隷たち、キリストに従うように、恐れおののき、真心を込めて、肉による主人に従いなさい。 人にへつらおうとして、うわべだけで仕えるのではなく、キリストの奴隷として、心から神の御心を行い、 人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。 あなたがたも知っているとおり、奴隷であっても自由な身分の者であっても、善いことを行えば、だれでも主から報いを受けるのです。 主人たち、同じように奴隷を扱いなさい。彼らを脅すのはやめなさい。あなたがたも知っているとおり、彼らにもあなたがたにも同じ主人が天におられ、人を分け隔てなさらないのです。
エペソ人への手紙 6:4-9 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。 僕たる者よ。キリストに従うように、恐れおののきつつ、真心をこめて、肉による主人に従いなさい。 人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのでなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、 人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。 あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。 主人たる者よ。僕たちに対して、同様にしなさい。おどすことを、してはならない。あなたがたが知っているとおり、彼らとあなたがたとの主は天にいますのであり、かつ人をかたより見ることをなさらないのである。