使徒行伝 20:35-38
使徒行伝 20:35-38 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。 こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。 みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、幾度も接吻し、 もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。
使徒行伝 20:35-38 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。 こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。 みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、幾度も接吻し、 もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。
使徒行伝 20:35-38 リビングバイブル (JCB)
また、貧しい人たちを助けることでも、常に良い手本となったつもりです。それは、『与えることは受けることよりも幸いである』という、主イエスのことばが、いつも頭にあったからです。」 語り終えると、パウロはひざまずき、エペソの長老たちのために祈りました。 人々は別れを惜しんで、一人一人パウロを抱きしめ、おいおい声をあげて泣きました。 もう二度と会えないだろうと言ったパウロのことばに、胸も張り裂ける思いだったのです。それから一同は、パウロを船まで見送りました。
使徒行伝 20:35-38 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」 このように話してから、パウロは皆と一緒にひざまずいて祈った。 人々は皆激しく泣き、パウロの首を抱いて接吻した。 特に、自分の顔をもう二度と見ることはあるまいとパウロが言ったので、非常に悲しんだ。人々はパウロを船まで見送りに行った。