使徒行伝 18:1-5
使徒行伝 18:1-5 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。 そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。 パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。 パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。 シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちに力強くあかしした。
使徒行伝 18:1-5 リビングバイブル (JCB)
パウロは、アテネを去り、コリントへ行きました。 そこで、ポント生まれのアクラというユダヤ人と知り合いになりました。この人は妻プリスキラと連れ立って、最近イタリヤから来たばかりでした。彼らは、クラウデオ帝がローマ在住の全ユダヤ人の追放令を出したため、イタリヤから追い出されたのです。アクラもパウロと同じ天幕作りの職人だったので、パウロはその家に同居して、いっしょに仕事を始めました。 パウロは安息日ごとに会堂に出かけ、ユダヤ人だけでなく、外国人をも説得しようと努めました。 シラスとテモテがマケドニヤから来てからは、みことばを教えることにすべての時間を割き、ユダヤ人に対して、イエスこそキリストだと語りました。
使徒行伝 18:1-5 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。 ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロはこの二人を訪ね、 職業が同じであったので、彼らの家に住み込んで、一緒に仕事をした。その職業はテント造りであった。 パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人やギリシア人の説得に努めていた。 シラスとテモテがマケドニア州からやって来ると、パウロは御言葉を語ることに専念し、ユダヤ人に対してメシアはイエスであると力強く証しした。
使徒行伝 18:1-5 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。 そこで、アクラというポント生れのユダヤ人と、その妻プリスキラとに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるようにと、命令したため、彼らは近ごろイタリヤから出てきたのである。 パウロは彼らのところに行ったが、互に同業であったので、その家に住み込んで、一緒に仕事をした。天幕造りがその職業であった。 パウロは安息日ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。 シラスとテモテが、マケドニヤから下ってきてからは、パウロは御言を伝えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちに力強くあかしした。