使徒行伝 16:1-5
使徒行伝 16:1-5 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、 ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。 パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。 それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。 こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。
使徒行伝 16:1-5 リビングバイブル (JCB)
パウロとシラスがまず行ったのは、デルベでした。それからルステラに行き、そこでテモテという信者に会いました。母親はクリスチャンのユダヤ人、父親はギリシヤ人でした。 テモテはルステラとイコニオムのクリスチャンたちから好感を持たれていたので、 パウロは、ぜひ自分たちの伝道旅行に加わるように勧めました。テモテの父親がギリシヤ人であることはだれもが知っていたので、この地方のユダヤ人の手前、出発前に彼に割礼を受けさせました。 一行は町から町を訪問して回り、エルサレムの使徒や長老たちが外国人向けに決めた事柄を伝えました。 それで教会は、日を追って信仰もしっかりし、信者の数も増え、めざましい発展を遂げていったのです。
使徒行伝 16:1-5 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。 彼は、リストラとイコニオンの兄弟の間で評判の良い人であった。 パウロは、このテモテを一緒に連れて行きたかったので、その地方に住むユダヤ人の手前、彼に割礼を授けた。父親がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。 彼らは方々の町を巡回して、エルサレムの使徒と長老たちが決めた規定を守るようにと、人々に伝えた。 こうして、教会は信仰を強められ、日ごとに人数が増えていった。
使徒行伝 16:1-5 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、 ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。 パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。 それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。 こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。