サムエル記下 14:1-4
サムエル記下 14:1-4 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
ゼルヤの子ヨアブは王の心がアブサロムに向かっているのを知った。 そこでヨアブはテコアに人をつかわして、そこからひとりの賢い女を連れてこさせ、その女に言った、「あなたは悲しみのうちにある人をよそおって、喪服を着、油を身に塗らず、死んだ人のために長いあいだ悲しんでいる女のように、よそおって、 王のもとに行き、しかじかと彼に語りなさい」。こうしてヨアブはその言葉を彼女の口に授けた。 テコアの女は王のもとに行き、地に伏して拝し、「王よ、お助けください」と言った。
サムエル記下 14:1-4 リビングバイブル (JCB)
将軍ヨアブは、アブシャロムに会いたがっている王の気持ちを察しました。 そこで、知恵者として評判の高いテコアの女を呼び寄せ、王に会ってもらいたいと頼みました。そして、どういうふうに話せばいいかを指示したのです。「王の前で喪中の女を装うのだ。喪服をまとい、髪を振り乱し、長いこと深い悲しみに打ちひしがれてきたふりをするのだ。」 女は王の前に出ると、床にひれ伏して哀願しました。 「王様! どうぞ、お助けください!」