列王記下 8:16-22
列王記下 8:16-22 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
イスラエルの王アハブの子ヨラムの第五年に、ユダの王ヨシャパテの子ヨラムが位についた。 彼は王となったとき三十二歳で、八年の間エルサレムで世を治めた。 彼はアハブの家がしたようにイスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪をおこなったが、 主はしもべダビデのためにユダを滅ぼすことを好まれなかった。すなわち主は彼とその子孫に常にともしびを与えると、彼に約束されたからである。 ヨラムの世にエドムがそむいてユダの支配を脱し、みずから王を立てたので、 ヨラムはすべての戦車を従えてザイルにわたって行き、その戦車の指揮官たちと共に、夜のうちに立ちあがって、彼を包囲しているエドムびとを撃った。しかしヨラムの軍隊は天幕に逃げ帰った。 エドムはこのようにそむいてユダの支配を脱し、今日に至っている。リブナもまた同時にそむいた。
列王記下 8:16-22 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
イスラエルの王アハブの子ヨラムの第五年に、ユダの王ヨシャパテの子ヨラムが位についた。 彼は王となったとき三十二歳で、八年の間エルサレムで世を治めた。 彼はアハブの家がしたようにイスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪をおこなったが、 主はしもべダビデのためにユダを滅ぼすことを好まれなかった。すなわち主は彼とその子孫に常にともしびを与えると、彼に約束されたからである。 ヨラムの世にエドムがそむいてユダの支配を脱し、みずから王を立てたので、 ヨラムはすべての戦車を従えてザイルにわたって行き、その戦車の指揮官たちと共に、夜のうちに立ちあがって、彼を包囲しているエドムびとを撃った。しかしヨラムの軍隊は天幕に逃げ帰った。 エドムはこのようにそむいてユダの支配を脱し、今日に至っている。リブナもまた同時にそむいた。
列王記下 8:16-22 リビングバイブル (JCB)
ユダの王ヨシャパテの子ヨラムが王位についたのは、イスラエルの王アハブの子ヨラムの第五年のことです。 ユダの王ヨラムは三十二歳で王となり、八年間エルサレムで治めました。 王はアハブやほかのイスラエルの王のように、主の前に悪を重ねました。イスラエルの王だったアハブの娘と結婚していたからです。 それにもかかわらず、主はしもべダビデに子孫を守ると約束していたので、ユダを滅ぼしませんでした。 ヨラム王の治世に、エドム人がユダに背き、自分たちの王を立てました。 ヨラムは反乱を鎮めようとしましたが、うまくいきませんでした。ヨルダン川を渡ってツァイルの町を攻撃したものの、あっという間にエドムの軍勢に囲まれました。夜陰に乗じて、どうにか敵の包囲は破りましたが、味方の軍勢は王を見捨てて逃げてしまいました。 それ以後、エドムは独立国になったのです。時を同じくして、リブナも反乱を企てました。
列王記下 8:16-22 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
イスラエルの王アハブの子ヨラムの治世第五年に、――ヨシャファトがユダの王であったが――ユダの王ヨシャファトの子ヨラムが王となった。 彼は三十二歳で王となり、八年間エルサレムで王位にあった。 彼はアハブの娘を妻としていたので、アハブの家が行ったように、イスラエルの王たちの道を歩み、主の目に悪とされることを行った。 しかし、主はその僕ダビデのゆえに、ユダを滅ぼそうとはされなかった。主は、ダビデとその子孫に絶えずともし火を与えると約束されたからである。 ヨラムの治世に、エドムがユダに反旗を翻してその支配から脱し、自分たちの王を立てた。 ヨラムは全戦車隊を率いてツァイルに進み、夜襲を試みて、自分を包囲するエドム兵とその戦車隊の長たちを打ち破った。しかし、その民は自分の天幕に逃げ帰った。 こうしてエドムはユダに反旗を翻してその支配から脱し、今日に至っている。そのころ、同時にリブナが反旗を翻した。
列王記下 8:16-22 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
イスラエルの王アハブの子ヨラムの第五年に、ユダの王ヨシャパテの子ヨラムが位についた。 彼は王となったとき三十二歳で、八年の間エルサレムで世を治めた。 彼はアハブの家がしたようにイスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻であったからである。彼は主の目の前に悪をおこなったが、 主はしもべダビデのためにユダを滅ぼすことを好まれなかった。すなわち主は彼とその子孫に常にともしびを与えると、彼に約束されたからである。 ヨラムの世にエドムがそむいてユダの支配を脱し、みずから王を立てたので、 ヨラムはすべての戦車を従えてザイルにわたって行き、その戦車の指揮官たちと共に、夜のうちに立ちあがって、彼を包囲しているエドムびとを撃った。しかしヨラムの軍隊は天幕に逃げ帰った。 エドムはこのようにそむいてユダの支配を脱し、今日に至っている。リブナもまた同時にそむいた。