列王記下 15:1-5
列王記下 15:1-5 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
イスラエルの王ヤラベアムの第二十七年に、ユダの王アマジヤの子アザリヤが王となった。 彼が王となった時は十六歳で、五十二年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエコリアといった。 彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。 ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。 主が王を撃たれたので、その死ぬ日まで、重い皮膚病になって、離れ家に住んだ。王の子ヨタムが家の事を管理し、国の民をさばいた。
列王記下 15:1-5 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
イスラエルの王ヤラベアムの第二十七年に、ユダの王アマジヤの子アザリヤが王となった。 彼が王となった時は十六歳で、五十二年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエコリアといった。 彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。 ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。 主が王を撃たれたので、その死ぬ日まで、らい病人となって、離れ家に住んだ。王の子ヨタムが家の事を管理し、国の民をさばいた。
列王記下 15:1-5 リビングバイブル (JCB)
ユダの新しい王アザルヤ(別名ウジヤ)は、イスラエルの王ヤロブアム二世の第二十七年に即位しました。父はアマツヤ王、母はエルサレム出身のエコルヤで、十六歳で即位し、エルサレムでの在位期間は五十二年に及びました。 アザルヤは父アマツヤのように、主の目にかなう正しいことを行いました。 ただ、先王にならって高台の礼拝所は取り除かず、民はなおも、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました。 このため主が王を打ったので、王はツァラアトに冒され、死ぬまで隔離された家に住まなければなりませんでした。その間、王の子ヨタムが摂政を務めました。
列王記下 15:1-5 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
イスラエルの王ヤロブアムの治世第二十七年に、ユダの王、アマツヤの子アザルヤが王となった。 彼は十六歳で王となり、五十二年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエコルヤといい、エルサレムの出身であった。 彼は、父アマツヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。 ただ聖なる高台は取り除かず、民は依然として聖なる高台でいけにえを屠り、香をたいていた。 主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。王子ヨタムが王宮を取りしきり、国の民を治めた。