歴代誌下 15:13-19
歴代誌下 15:13-19 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
すべてイスラエルの神、主を求めない者は老幼男女の別なく殺さるべきことを約した。 そして彼らは大声をあげて叫び、ラッパを吹き、角笛を鳴らして、主に誓いを立てた。 ユダは皆その誓いを喜んだ。彼らは心をつくして誓いを立て、精神をつくして主を求めたので、主は彼らに会い、四方で彼らに安息を賜わった。 アサ王の母マアカがアシラのために憎むべき像を造ったので、アサは彼女をおとして太后とせず、その憎むべき像を切り倒して粉々に砕き、キデロン川でそれを焼いた。 ただし高き所はイスラエルから除かなかったが、アサの心は一生の間、正しかった。 彼はまた、その父のささげた物および自分のささげた物、すなわち銀、金並びに器物などを主の宮に携え入れた。 そしてアサの治世の三十五年までは再び戦争がなかった。
歴代誌下 15:13-19 リビングバイブル (JCB)
違反者はだれでも、老若男女の別なく殺されるということに同意したのです。 ラッパと角笛が響く中、大声で神への忠誠を誓いました。 こうして、ユダの人々はこの誓いを喜び祝いました。心を尽くして誓いを立て、他のすべてにまさって主を慕い求め、主が彼らにご自分を示したからです。主はユダの国のすみずみにまで平和をもたらしました。 アサ王は、母マアカでさえ、アシェラ像を造ったという理由で王母の位から退けました。彼はその像を切り倒し、粉々にしたうえでキデロン川で焼き捨てました。 イスラエル全土から完全に偶像の宮が取り除かれたわけではありませんが、ユダとベニヤミンの地においては、アサ王の心は、生涯を通じて神の前に完全だったといえます。 王は、彼と彼の父が主にささげた金銀の鉢を神殿に運び入れました。 こうして、アサ王の第三十五年まで、戦争は起きませんでした。
歴代誌下 15:13-19 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
子供も大人も、男も女も、イスラエルの神、主を求めない者はだれでも死刑に処せられるという契約を結んだ。 彼らは大声で叫び、ラッパと角笛を吹いて主に誓った。 ユダの皆がこの誓いを喜び祝った。皆が心の底から誓い、喜んで主を求めたからである。主は彼らに御自分をお示しになり、主は、周囲の者たちから彼らを守って、安らぎを与えられた。 更にアサ王は母マアカがアシェラの憎むべき像を造ったので、彼女を太后の位から退けた。アサはその憎むべき像を切り倒して砕き、キドロンの谷で焼き捨てた。 聖なる高台はイスラエルから取り除かれなかったが、アサの心はその生涯を通じて主と一つであった。 彼は父の聖別した物と自分の聖別した物、銀、金、祭具類を神殿に納めた。 アサの治世第三十五年まで戦争はなかった。
歴代誌下 15:13-19 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
すべてイスラエルの神、主を求めない者は老幼男女の別なく殺さるべきことを約した。 そして彼らは大声をあげて叫び、ラッパを吹き、角笛を鳴らして、主に誓いを立てた。 ユダは皆その誓いを喜んだ。彼らは心をつくして誓いを立て、精神をつくして主を求めたので、主は彼らに会い、四方で彼らに安息を賜わった。 アサ王の母マアカがアシラのために憎むべき像を造ったので、アサは彼女をおとして太后とせず、その憎むべき像を切り倒して粉々に砕き、キデロン川でそれを焼いた。 ただし高き所はイスラエルから除かなかったが、アサの心は一生の間、正しかった。 彼はまた、その父のささげた物および自分のささげた物、すなわち銀、金並びに器物などを主の宮に携え入れた。 そしてアサの治世の三十五年までは再び戦争がなかった。